HHKB Professional HYBRID Type-S(雪)

とかいう価格が高いキーボードを導入した。
Z列が0.25u左にずれてるぎゅうぎゅうのJIS配列です。
HHKB初心者なのでお手柔らかにお願いします。

良いところ

  • コンパクト
  • 乾電池式
  • 無線対応
  • JIS配列
  • 軽量
  • 静電容量無接点方式
  • 60%レイアウトで矢印キーが独立
コンパクト

コンパクトは正義。

乾電池式

Niz等のリチウムイオン電池だと経年劣化で膨張や発火等のリスクがありますが、乾電池式なら長期間放置等による液漏れ以外はリスクないです。
キーボードは基本有線で使ってるので不要なときは抜いておけば良い。

無線対応

デスクでPC以外の作業しつつもPCで何か操作したい場合はコンパクトで無線対応だと
ひざ元で操作できるので便利です。

JIS配列

これは好みや環境の問題ですね。
ここ数年US配列メインで触ってきたので結構冒険したんですが、直近の記事にもある通り
職場環境ではやはりJIS配列のほうが何かと都合が良いのと、快適にIMEのON/OFFを行うには無変換・変換キー等の専用キーがあったほうが確実に便利であるところ。

US配列のスペースを2U短くして左右に無変換・変換キー配置しただけの配列をJIS配列の統一規格にしてほしいくらい。記号やエンターキー周りはUS配列のほうが断然良い。

軽量

約550g
ノーマルプロファイルなキーボードでは軽い部類になります。ロープロファイルには敵わないけども。
職場や自宅で2台持ちしてる人とかもいるみたいですが、週1通勤でほぼテレワークなので
持ち運び目的でも軽量のほうがありがたい。

静電容量無接点方式

Nizの打鍵感・音にハマったのでメカニカルから離れはじめてます。
Nizと違うのは押下圧とタクタイル感があるところ。
Nizよりタイピングはかなり遅くなりましたが、しっかりとしたうち心地は気持ち良いです。
ゲーム用もGX1を狙ってる…TKLなのが気に食わないけども。

60%レイアウトで矢印キーが独立

65%/75%のUS配列ばかり触ってきていたので矢印キーないとつらい。
左矢印のレイヤーがDelなのも熱い。好き。
ノートPCの配列の名残でHome/End/PgUp/PgDnを割り当てることが多かったけどHHKBではその辺はデフォルトのままにしてます。

いまいちなところ

  • ガワがすべてプラスチック
  • 電池入れが飛び出している
  • キーキャップ
  • スタンドがゴムなし
  • JIS配列
  • タクタイルで重め
ガワがすべてプラスチック

メカニカルキーボードで高級なものといえばトップフレームくらいはアルミになってたりしますが、HHKBはすべてプラスチックとなっています。
正直この価格で?とも思いましたが中国メーカーと価格比べちゃダメでした。
Nizにあった歪み等もなく、保証もしっかりしているため、そこは日本メーカーならではのサービス品質を期待したいと思います。
(メーカー保証なんかうん十年生きてきて1,2回しか恩恵受けたことないけど…)

電池入れが飛び出している

これは正直いけてない。邪魔だし電池いれると重心がこちら側にかなり偏る。
単4で底面とかにはできないのかな。

キーキャップ

JIS配列の時点でほぼ自由度ないけど独自形状をしているので公式以外の交換用キーキャップはほぼなくて、公式のものは最低限の数で8000円くらいする。
若干バリも残ってたりするので、これで耐久性低かったら困るなぁと思ってる。

スタンドがゴムなし

まじ?この価格で?
基本はスタンドなしで使うから別にいいんだけどさぁ。ゴム貼ってくれてもいいんじゃないの。

JIS配列

良いところでもありますが、いまいちな部分でもある。
日本語入力には長けてはいるものの、そもそもHHKB自体がうち心地とか品質以前に
US配列で独自のキー配列がメインの押しポイントだから、JIS配列にした時点でHHKB!というよりかはJIS配列の静電容量無接点方式キーボード!のほうがイメージとしては強いんですよね。
JIS・静電容量無接点方式で選んだ僕からすると全然それでいいんですが、まぁ高いなぁ…という感想だけ。

タクタイルで重め

タクタイル系なのは事前情報としてもってたんですが、試打せずに購入したので正直どきどきもんでした。
Niz(35gリニア)触ったあとに触ると指が痛いの何の、連続して同じキーもなかなか打てない貧弱指な現実を突きつけられました。
重めといっても45g(初動?)らしいのでメカニカル勢からすると別に気になるものじゃないとは思います。

ただ、僕には重かっただけです。メカニカルでもタクタイルは何度か試しても慣れんかったのでHHKB買ってそこの好み合わなかったらどうしようかと思ってました。
結果としては2日ほど使ったらかなり慣れてきたのでメイン機にしました。
ただ、文字いっぱい打った日は指がちょっと痛い。

「雪」

完全に好みの問題でしたが創造していたよりも、かなりチープに感じました。
公式やレビューサイト・動画のイメージを見すぎてはいけませんね。
基本的には店舗やレンタルでも何でもいいので実物を見たうえで選ぶことをお勧めします。
どうせオフィスでも使うので白か墨で全然良かった。。
継続してシリーズを使う場合は雪以外のカラーリングにすると思います。

総評

静電容量無接点方式で無線コンパクトJIS配列キーボードとしては僕の知る限りHHKBしかないので、その点に関しては100点満点です。
US配列だったらNizのほうが好きです。
タクタイルに慣れてきたとは言ってもタイプ速度やミスによる打鍵効率ダウンはどうにかしたいので保証が切れる頃にリニア系のラバードームに換装を予定しています。

Bluetoothの規格が4.2だったり、マイナーチェンジはあまり行われないのかなという印象もあるので2年に1回くらいはマイナーチェンジもしてほしいと思います。
大きな方向転換はそうそうないと思いますが、HHKB Studioで静電容量無接点方式キーをやめてメカニカルになっちゃったので全シリーズ置き換わってしまうのではないかという懸念はあります。

壊れてもいないのに毎月1台以上キーボードを買うくらいキーボードに沼らなければ買わなくていいです。
唯一無二な条件なので僕はこれでいったんこれでタイピング用キーボードはゴールしちゃいます。

ゲーム用にGX1買ってゴールしてもいいよね…
性能的にはATK68で十分なんだけども。


キーボード環境について

現在の僕の仕事環境はこんな感じです。

在宅PC
 ブラウザ作業、事務作業、WEB会議など。

社内PC
 資料作成、開発、社内別PCへのリモートデスクトップ接続元

共有PC
 特定の環境の作業。WindowsとLinuxがある。

あとは一応私用PCがありますが、基本ゲーム・ブラウジング用途なのでキー入力には困っていません。

問題はキーボード沼にハマってしまったことで手持ちのキーボードがすべてUS配列になってしまっていること。
在宅PCや社内PCはキーボード設定自体を英語配列に切り替えすれば特に問題ないんですが、問題は共有PCにリモートデスクトップ接続したときです。
基本的に社給PCは日本語配列のノートPC、たまにデスクトップPCにLogicoolやエレコムのフルサイズキーボード・マウスセットな環境になっているため
共有PCももちろん日本語配列設定になってしまいます。

レジストリをいじったりそもそもリモート先を英語配列に変更すればそのまま気にせず使えますが、共有PCなので論外な対応です。
PCの設定は日本語配列のまま、ULE4JISでUS配列もどきにエミュレートして使ってますが、共有PC側で日本語入力になってしまうため、リモートデスクトップ接続時に下記の設定にしています。

英語配列の入力を受け付けてくれるようにはなるのでとりあえず作業はできるんですが
記載の通り、Alt+Tab等の操作が接続元PCの操作として扱われるため
リモート先でがっつり作業するにはとても面倒です。

日本語配列キーボードに戻してしまえばいい

というのが最近思ってるところでいろいろ物色はしているんですが。。
選別ポイントとしては以下。
・キーキャップ
 ・PBT
 ・昇華印刷orダブルショット
 ・派手すぎないカラーリング
・キースイッチ
 ・メカニカルならホットスワップ対応
 ・
・静音性が高め
・無線接続可能
・有線/充電はTypeC

キーキャップがPBTの時点でかなり絞られちゃいます。

Razer DeathStalker V2 Pro TKL
・テンキーレスサイズ(ロープロファイル)
・ホットスワップ(光学)
・PBT以上の高耐久ABSダブルショット
・多分ゲームにも十分使える
・無線(BT・2.4GHz)対応
・他に比べてうるさいかも。
・動作時間:最大50時間
・約650g
・専用ソフトでリマップ可(割と柔軟性はある模様)
・約30000円

IKBC CK87
・テンキーレスサイズ
・ホットスワップ
・静音フォーム搭載
・キーキャップはPBT+昇華印刷
・キースイッチ・キーキャップはCherry互換
・有線
・約1kg
・リマップ不可
・約16000円

HHKB Studio
・60%
・独立矢印キー
・マウス機能
・ジェスチャーセンサー4か所
・ホットスワップ
・キーキャップはPBT+昇華印刷
・キースイッチ・キーキャップはCherry軸互換※ただしマウスポインタ付近は独自形状
・約900g+単3電池4本
・リマップ可能
・動作時間:約3か月
・44000円

HHKB Professional HYBRID Type-S
・60%
・独立矢印キー
・静電容量無接点方式
・キーキャップはPBT+昇華印刷、独自規格
・約550g+単3電池2本
・雪がステキ
・リマップ可能
・動作時間:約3か月
・36850円

Monsgeek M6とかがアリス配列なので65%分のキーで横幅が約38cmと、テンキーレスサイズだったので感覚的にはわかるんですが、幅は取るのにメイン作業は左側なので右腕がかなり苦しい気がするんですよね。

あと月に数回ですが出社のもするので、常に仕事で同じキーボードを使う場合は持ち運びも考える必要があります。
CK87は1kg超えてるのとテンキーレスサイズなのでカバンを圧迫するので無しかと思うんですが、HHKBの半額なので正直2台買って1台を会社に常駐させておくのも全然あり。
似たようなスペック・価格帯でいうとmicroUSBだかminiUSBにはなるけどアーキスとかもあるし無線対応のFIlcoも良さそうではあるけど。。
ゲーム用途も兼ねるならCorsair K60 Pro TKLとかK65 Pro miniとかもあり。
ただしうるさそうなので会社にもっていくのは気が引けるし、ゲーム用は一応ATK68があるからわざわざそろえる必要はないっちゃないが、入力方法を統一するという意味では正直私用PCも合わせたい。

DeathStalker V2 Pro TKLなら私用PC含めて1本化はできそう。
気になるのは光学スイッチゆえの電池持ちだけどケーブルだしっぱなので常時充電でも全然問題ない。
仕事中はRGBオフにすると思うし。
ABSキーキャップは高耐久とはいえそこそこ油汚れとかは目立つみたい。
あとはやはりテンキーレスサイズに耐えれるかどうか。
F1-12キーは仕事でそこそこ使うので単押しで使えるのはありがたいんだけども。
ちなみにRazerのノーマルプロファイルのキーボードは日本語配列の場合1段目が結構変なキーサイズになってて、選択肢に入れるのはちょっとしんどい。
ロープロのDeathStalkerは割とまともなキーサイズ。なんで?

HHKBはNizに比べてスイッチが重いようなのでそこが心配。
Niz35gに10gスプリングつけると結構指に来るので静電容量無接点方式の45gってメカニカルの50g近くあるのでは?という気がしてならない。

日本語配列で選ぶなら…

お金持ちではないので今手持ちのUS配列を全部売ったらどれでも買えるから値段は気にしてないんだけどメリット・デメリットを考慮すると

HHKB TypeS>DeathStalker>HHKB Studio>CK87をはじめとするテンキーレスサイズ

HHKBならゲーム用と完全に入力も割り切れるし良いかな、、、と。
ここまで書いててHHKBのアクチュエーションポイントっていくつよって思って調べたら
3.5mmってまじ?
銀軸になれきってる僕にはきつくない?無理無理

ってなりましたとさ…ULE4JISも安定しきってるもんではないからこの文章書いてるときにもちょっと手間取ったりしたので真面目に日本語配列に戻したいのにどうしよ…

2023年 購入したキーボード

Yukiaim Polar65 Katana Edition

CNCアルミフレーム、RapidTrigger対応、専用ソフト無
OW民の私にはラピトリOFFにできない本機種は無用の長物なので届いたら売るか、ソフト公開まで寝かせる予定。

Akko Silent 3084 BT 5.0

特にコメントするような特徴のない2,3年前のキーボード。
まだ届いてはいない。

アリエクセールのMod007売り切れによる代替提案に乗って購入。
多分普段使いしないので静音軸にして会社に置いておく。

Akko SPR67

スプリングマウント、アルミニウムケース
11/11-30までの3連続セールで徐々に安くなったので購入。
まだ届いてはいない。

Cidoo Nebula

QMK/VIA、ガスケット、格安、無線対応(2.4GHz 、BT)、シリコンのリストレスト付き、Nuphyみたいにキャラ物のパッケージ、シール付き

Monsgeek m6

QMK/VIA、アルミニウムケース、アリス配列、ガスケット

DrunkDeer G65

RapidTrigger対応、比較的安価、別売りアルミニウムケースあり
分厚いキーキャップじゃないとカチャカチャうるさい
たぶんそのうちアルミニウムケース版が出る。

Cidoo abm066

アリス配列、無線対応(2.4GHz、BT)

Niz Atom66(2022)上
Niz Atom66(2021)下

静電容量無接点方式、上は無線対応で技適あり(正直怪しいけど。)
打鍵感は2021のほうが好き。
スペースキーが特殊すぎるので60%にこだわりたい人以外にはお勧めしない。
ノートPCのキーボードに慣れてる人にならオススメできるかも。

Xinmeng m71

格安、アルミニウム、ガスケット、無線対応(2.4GHz、BT対応)
YunziiのAL71、Womier s-k71等はベース同じ。
Monsgeek M7wもサイド装飾が違うだけで近い形状かな。

LoFree FLOW

ロープロファイル、アルミニウムケース、ガスケット、POMスイッチ
記事はこちら

ROG Azoth

ガスケット、無線対応(2.4GHz、BT)、有機EL付
専用ソフト(armoury crate)がかなり残念。カスタマイズ性は悪い。

記事はこちら

Feker IK65

QMK/VIA、格安、ガスケット、昇華印刷だけどすぐ滲むキーキャップ、コスパは非常に高いけど物足りない。

Frost68

QMK/VIA、アリス配列、マットなアクリル積層(めちゃくちゃ質感いい)

記事はこちら

Feker Alice75 aluminium

くそ高い、ガスケット、POMプレート(加工必須)、無線対応(2.4GHz、BT)
Fekerならではの中央から左右に向けて傾斜のあるアリス配列。価格のせいでゴミ品質。半額なら妥当だった。

記事はこちら

Akko Acr Pro Alice

CNCアクリルケース、ガスケット、アリス配列
Acr Pro 75との差額分値引きしてもらって再度注文してちゃんと届いたやつ。
塗装が剥げやすいのとリストレスト必須。

Akko Acr Pro 75

CNCアクリルケース、ガスケット
アリエクでAcr Pro Alice注文したら間違って配送されたやつ。

Rapid Trigger対応キーボードについて

2023年はRapid Trigger対応キーボードが各メーカーから出てきてるみたいです。
OW2エンジョイ勢の僕には不要ではありますがCounter Strike2をちょっとやりたいので
2機種注文しちゃいました。

DrunkDeer G65(https://www.drunkdeer.com/ja-jp/products/g65?variant=47108545184047

Yuki Aim Polar65(https://www.fumo-shop.com/yukiaim-keyboard-katana-2023-d2.html

DrunkDeer G65

・65%配列
・プラスチックケース
・580g
・OEM or Cherry or キーキャップなしで選択可能
・独自ショックマウント採用
・0.4-3.6mmの0.1mm単位でのアクチュエーションポイント設定
・専用ソフトウェアあり
・Fn1、Fn2の3レイヤーキーマップ対応
・約¥14,000-15,000(10/11以降は約¥19,000)

専用ソフトウェアで3レイヤー分のキーマップ設定ができるので普段使いにも使いやすそうです。
コンパクトで軽量設計なので持ち運びにもよさそうです。
同メーカーのA75はアップデートでアクチュエーションポイント設定がもう少し高精度になったっぽいのでG65もそのうち対応すると思われます。

10/11発送開始のようなので早ければ下旬から届き始めるのではないかと思われます。
僕は黒のベアボーン(キーキャップなし)を注文しました。
何かセールしてたから買ってみたRinko Touch装着予定です。

打鍵音がちょっとうるさそうなのがきになるので普段使いしようとしてる人は静音対策を考えておいたほうが良いかも。

Yuki Aim Polar65

・65%配列
・アルミフレーム、半透明ボトムケース(素材不明、アクリル?)
・1050g
・Gateron磁気キースイッチ(30gf-50gf)
・ホットスワップ対応
・専用ソフトウェア
・OEMプロファイル(と思われる)
・0.1-38mmまでの20段階のアクチュエーションポイント設定
・RapidTriggerは0.1mm固定で常時ON(OFF不可)
・限定(Drop1は完全数量限定でDrop2は受注生産っぽい?)
¥29,800

キーマップ変更もできないのでがちがちゲーム専用な気がしますがキー配置的には65%の標準的なものかなとは思います。

日本向けにはふもっふのおみせが取り扱っていて、Drop1は瞬殺?仕事中だったのでどうしようもなかった。
Drop2(12月以降)で予約しておきましたが性能的にはDrunkDeer G65のほうが使い勝手よさそうなので正直観賞用にするか未開封で手放すか迷っています。
DrunkDeerの出来次第ですかね。
アルミケースだけあって打鍵音はかなり良さそうです。

Feker IK65

2023/5/4発売の65%67キー+ノブ付きのBluetooth、2.4GHz、有線接続対応のガスケット構造メカニカルキーボードです。

7300円ほどで購入できたので4月末頃にアリエクで予約してみました。

アリエク使い始めてからはビニール梱包は見慣れたもんです。

内容物は大したもんなかったので早速本体。
キーキャップはCherryプロファイルでFeker Alice75と同じくDyeSUBです。相変わらず分厚い。

色味とレジェンドの位置が微妙に左寄りなので気になりすぎたので手元にあったKeychronのPBTキーキャップ(Cherryプロファイル)に換装しました。

スペースはNuphy Ghost Barです。ガスケットにGhost Barは反則。

左側の溝にUSBレシーバーがついてましたがはめ込んで固定してるタイプだったのでなくさないようにはずしてます。
もちろん技適はないので日本では有線接続のみです。
スタンドは2段階。

背面は接続方法の切り替えスイッチとUSB端子

ノブ。メッキでグラグラします。安っぽいし色が下品。(個人の感想です)
構造の画像見る限りトップフレームにくっついてる??

デフォルトでは抹茶スイッチ(62g Linear)でしたが赤軸・銀軸に甘やかされた僕の指にはつらすぎました。Keychron K Pro Silverに換装してます。

ちなみに構造は下記のようになっているみたいです。
爪ではめ込んでるタイプなので分解はまだしてません。

VIA対応?

商品説明欄にJSONは問い合わせろって書いてたので問い合わせてexeを2個もらったんですよね。
1個はVIA対応版へのアップデート用ファームウェア
1個はVIA非対応状態のドライバソフト?だと思うんですがファームウェア適用しちゃったせいか、認識してくれない。

ファームウェア適用する前はVIAに認証させようとしてもデバイス一覧に出てこなかったので、適用後は出てくるようになりました。

ただし、認証してペア設定済みとなってもキーマップ画面は変化せず。
アプリ版のVIAでいけるかなぁと思い、JSONはないのか問い合わせ中。
ちょっと希望は薄い。。

デフォルトの配列も65%の中では何の変哲もない普通の配列なので別にいいんですが
右Ctrlは使わないので右Ctrlの位置にFnおいてFnの位置に右Alt置きたい。
あとあんま使わないけどInsertキーが割り当てられてないので割り当てたい。

相対評価

いろいろ買いあさってはいますが使わないと判断したら速攻売りに出してるので単純に比較できないんですが、所持したことのある65%キーボードだと次の3台になります。

・Keychron K6 Pro($119)
・Nuphy Halo65($119.95)※プレオーダーで購入したので実際は-$10
・ASUS ROG Falchion(14000円)※2021年なので円安前、今は$120-130相当?

だいたい$120付近に設定されているみたいです。
半額以下のFeker IK65ですが…

・接続方式
 Feker IK65=Nuphy Halo65>Keychron K6Pro=ASUS ROG Falchion
 後者2台はBT / 2.4GHzのいずれかのみ。

・カスタマイズ(ソフト)
 Keychron K6Pro≧Feker IK65>Nuphy Halo65=ASUS ROG Falchion
 IK65はVIA使えればK6Proとイコールになります。
 後者は専用ソフトで決められたキーのみ変更可能

・カスタマイズ(ハード)
 Keychron K6Pro>Feker IK65≧Nuphy Halo65>>>ASUS ROG Falchion
 K6Proは簡単に分解できます。カスタマイズする余地はあんまりないです。
 IK65は未分解ですが爪ではめ込んでるだけのはず…
 Halo65は公式で分解動画出てますがサイドLEDなど部品が多く、ネジ止め式なので手順が複雑です。
 ROG Falchionは分解すると保障なくなります。まぁ分解してスイッチ交換のはんだ失敗して壊しましたが。分解自体の難易度はプレートのネジはずすくらいなので簡単です。

・打鍵感※人の好み次第
 Feker IK65>>Nuphy Halo65>Keychron K6Pro>>>ASUS ROG Falchion
 これはもうIK65だけガスケット構造なので圧倒的です。

・コスパ
 Feker IK65>>>>他
 これも圧倒的です。ほかの半額以下ですもの。

まとめ

65%US配列で多分VIA使える有線キーボードが欲しいなら迷わず買っていいよ。
5/4が発売日で15日に届いたのでおそらく11日ほどで届きました。
 

Feker Alice75 Aluminiumは買うなやめておけ。

結論:最高だけどクソ。買わなくていい。

アリス配列にハマったので買っちゃったんです。
検品OK。ほんまか?
付属品。ちゃっちぃ…いやその分本体のクオリティがやばいはず。

ポジションカットのPOMプレート

ポジション切り抜きのPOMプレート。切り抜きがガッタガタ。スイッチはまりません。
最低限ハマるように削ったわ。
アップ

ボトムケース回り

ガスケットはプレートにシリコンカバーついてて、上下ケースにポロン
ボトムケースは何か段差ついてるけどケースフォームは適当なサイズのペラペラが敷かれてました。
裏面
スタンドは磁石でくっついてて
裏返して付けることで少し角度を付けれます。

キーキャップ

キーキャップはMDAのDYESUB
Mac用もあり。

組み立て

トップケース
おまけでリストレスト、Fekerコーギーデスクマット、カラフルなコイルケーブル付き
ひかるよ。

その他インタフェースなど。

2.4GHzレシーバー付き。技適なぞ無い。
Bluetoothも3台までいけます。技適なぞ無い。右が有線接続用。左が急速充電用。
何せ8000mAhの大容量バッテリー搭載。
インジケーター。区分けされてないので光ると何がなんだかわからない。
Keychron Cherry Profileキーキャップを付けたところ。MDAより好み。

総評

DIY系のキーボードはKeychron Q2, V6Pro, MonsGeekM1, Akko ACR Pro75/AlicePlusあたりしか使ってないので点数付けるとかおこがましい気もしますが

30点/100点満点

ってところ。
$150程度なら60点くらいで許せたかもしれない。
$329なんですよこいつ。あほでしょ。
形状、色で20点、打鍵感で10点、ほかに評価するところがない。

キーキャップとデスクマットとコイルケーブルなしでいいからせめて$259くらい。
QMK/Via対応なら$289くらいでも。

POMプレートのカットがガッタガタのぐにゃぐにゃなのでCherryプロファイルのように裾が広がってるタイプがアルミフレームと緩衝したり、隣接するキーキャップと接触する。
スイッチ取り付けは基本的にPCBとプレートバラしてプレート側にマウントさせてからPCBと合体させないとまともにはまらない。

打鍵感は悪くなく、形状としては使いやすいのは使いやすいのでFR4プレートが販売開始されるか販売店からのサポートで無償提供してもらえるまでバラシて箱にしまっておこうと思います。

QMK/Viaも対応してなくてこのクオリティで$329は酷い。
商品説明にMDAキーキャップと明記されてるもののパッケージデザインはOEMかCherryキーキャップで色味も全然違うほんとにイメージ画像だし。

カラバリとFEKERのアリス形状と電波法無視上等の人であれば購入する価値あります。
どれか一つでも当てはまらず、75%アリスの高級キーボードをお探しならKeychron Q10($195)しかないです。
ガスケットじゃなくていいならKeychron V10(ベアボーン$84)。

FR4プレートの状況次第ですが正直早々に手放してアリス配列ではないですがROG Azothか非ガスケットのKeychron V10あたり買っちゃおうかと思ってます…。

MonsGeek M1

AkkoのサブブランドであるMonsGeekの75%DIYキットのMonsGeek M1を購入してみました。

https://www.monsgeek.com/product/monsgeek-m1/

MonsGeek M1とは

  • フルアルミニウムボディ
  • QMK/VIA
  • ノブ付き75%
  • カラバリ6色(サイドバーは金のみ)
  • 有線接続
  • PCプレート
  • テープMod用のテープ付き
  • スタビライザー用テープ
  • スタビライザー(バラ状態)
  • コイルケーブル(非編込)
  • 重量 約2kg
  • $99


スイッチ:Akko Vintage White
キーキャップ:Double Shot PBT OSA Full Set Keycap Set
で組んでみた
PCプレートが乳白色なので非透過でもRGBがそこそこ映えます。

イマイチなところ①塗装が薄い

フルアルミなのはいいんですが少なくとも白は塗装が薄いのか組み立てや調整でガチャガチャしてたら数か所塗装剥げしてしまいました。
値段考えるとまぁ仕方ないんですけどね。

イマイチなところ②サイドの金の棒要らない

デザインのアクセントと持ち上げるときの引っ掛かりにはなりますがKeychron Qシリーズのようなボトムケースとトッププレートの段差だけで良かったかなぁと思いました。

イマイチなところ③ノブがトッププレートにこすれる

個体差だとは思う。プレートとPCBのかみ合わせが良くないのか、ケースに収めると少し左側に寄ってるせいで右手でノブの右側をグイっと操作するとプレートにこすれることがある。優しく操作すれば問題なさそうだしノブ自体そんなに使わないのでいいんですが、気になる。
ノブ外してプレートでも付けれればいいんですが。

微妙に左に寄ってるのがおわかりいただけるだろうか

打鍵感・打鍵音

シリコンガスケット+PCプレートなのでKeychron Q2ほどまではいかないですが悪くはないです。
一応ガスケットなので底打ちしたときの反動が非ガスケットのNuphy Halo65より軽いのでこちらのほうが好みかも。
FR4プレートもオプションで購入したんですが、シリコンガスケットのままだとちょっと硬いのでポロンに変えないとイマイチだったのとネジ止めできない分、ノブのズレがPCプレートより大きくてどうしてもトッププレートと緩衝が解消できないのでいったんお蔵入りさせました。

あとは反響音がちょっと気になります。
ボトムケースとPCBの間にケースフォームがありますがちょっと足りない気がしたのでシリコンシート敷いてみようと思ってます。
あとはスタビライザーですが、グリスがなくて液体のルブを塗布してみたんですがちょっと足りてなくてカチャカチャ聞こえるので合わせてもう一度分解してテープも貼り付けようかなと思います。

総評

AkkoのDIYキット?QMK/VIA?$99?買うわ!で買ってみたんですが安くカスタマイズしてみたいって人以外にはおすすめできないかも。
Q2ではちょっとカスタマイズするのは失敗が怖いなぁと思ってたのでM1でいろいろ試してみようと思います。

ちなみにグローバル公式で購入したら8日ほどで届きました。

ブラックフライデー

店舗によっては先週から始まってますね。
基本家から出ない僕はAmazonやら楽天やらメーカー公式のECサイトを漁ってます。
Amazonが注目されてるけどポイントとか考慮すると他のほうが安かったりするので
思考停止でAmazonしか見てない人は注意しましょう。

Amazon(購入品)

42%オフ。ドラッグストアのセールより安い。ロキソニンは最後の砦なので常備薬はEVE。忙しい時期は頭痛が続くので多めに確保してます。

600円台は大きめのセールのときにたまにいきますが、一応過去最安っぽい。

JBL QUANTUM STREAM
ゲーミングセールのときに家族用で8000円くらいで買いましたが、今回セール価格+プライム会員割引でさらに20%オフとなり
ゲーミングクーポン?もたまってたのでさらに1000円オフで約5500円と定価の半額になったので買いました。
Earpods使ったテレワークの会議は耳が痛いので耳にやさしめなイヤホン(マイクなし)を使えるので。
ちなみに以前買ったサンワのスピーカーマイクは部屋の模様替えの都合で使わなくなってしまいました。
壁際で反響音がすごい響くのと、音量下げると聞こえにくいんですよね。指向性スピーカー欲しい。
今週ひっぱり出して少し使いましたがマイク買ったし、1,2週間使わなかったらメルカリに出そうと思ってます。

LogicoolのLIFT M800。
セール品ではない。楽天のほうがポイント分安いのとロジ公式が10%オフやってたり3万円以上使うなら5000円とか10000円オフしてるのでそっちのほうがお得だと思う。
仕事忙しくて腱鞘炎気味なので買ってみた。一応実機はヨドバシで触ったので大丈夫だと思う。
静音なのも良き。

周辺機器は基本的に黒だったけどKeychron Q2のシルバーに白いキーキャップ付けてるので合わせて白にしてみた。
ゲーム用マウスも刷新を考えてる。KERIS有線使ってるけどヨドバシでVIPERとかG502Xとかいろいろ触ってしまったんや。
左右にグリップが欲しい。

AKKO Vintage White
これはセール前に購入。Keychron Q2デフォのGateron Pro 赤が静かでよかったんだけど静かすぎて打鍵感が弱すぎたのと
Keychron K Proの茶軸をK6Proで買ったけど控え目にいってゴミだったのでタクタイルか重めのリニアを検討してたけど
ルブされてるとどうしてもプレートに油が染み出るのが気になったので潤滑油は使わないぜ精神のAKKOのスイッチに。
安くて底打ちの音が心地よい。45個入りを1箱買ったので足りない分は以前購入してた同じくAKKOのJerry Silverを入れといた。良き。

Amazon(気になる商品)※基本買わない

Anker PowerWave Magnetic Pad Lite

iPhone 13Pro使ってますが会社携帯とワイヤレス充電器取り合うのでMagsafe対応を検討中。
対応ケースもってないのでUNiCASEのセールで良いのがあれば。

Razer Basilisk Ultimate
何か一瞬13980円の4100ポイント還元とかになってたけど9980円の100ポイント還元に戻った模様。なんだったんだ。
Amazonヘビーユーザーからするとポイント還元のほうが嬉しい?

ゲームではROG Kerisの有線版を使ってるんですが(無線版もあるけど一度有線版の軽さになれると違和感半端ない)
V3のほうをヨドバシで触ってみたところ重量はあるもののグリップがいい感じだったので旧モデルにはなるものの基本的な部分は同じなので
気になってます。まぁ延長兼充電ドッグでそんなに気にならないとはいえMicroUSBだしさすがに古いので
今これ買うならV3有線かG502Xにすると思います。
ROCCAT Kone XP Air
G502X発表前は界隈を騒がせた?代物。多分もうみんなG502X使ってる。
グリップあるので実機触ってみたいけどヨドバシにはなかったのでKone系の似たような機種触ってみたけどサイドボタンが押しにくかったので
保留。価格的にはかなり高いし楽天のturtlebeach公式がしょっちゅうセールやってるのとポイント還元を考えるとそちらのほうがちょっと安いのでAmazonでは買わないと思う。
EPOMAKER AKKO 5075B Plus
技適は不明だけど2.4GHz/BT無線対応しており、ガスケット構造。
専用ソフトの自由度は不明。
Q2で満足してるので流石に今年は買わないと思う。EPOMAKERやYUNZIIは色んなキーボードばんばん出してるので
来年には1台くらい手をだすかも。
ROG Cetra True Wireless
ROG Phoneユーザーには最適ではなかろうか。そうでなければAnkerのほうがコスパは良いと思う。
JBL QUANTUM TWS
セール対象ではないがPCゲーマーなら上記ROGよりはこちら。バッテリー持ちもよいしケースに格納可能な2.4GHz対応してる。最高かよ。
とはいえPCはノートからデスクトップに変えたしJBL QUANTUM STREAM+有線イヤホン環境にするので買わない。

おわりに

いつものことですがガジェット関連はセール前に普段の価格より高くなってるのをセール価格のように見せたり
定価に対する割引率の表示なので思ってるより安くないものが多いです。(日用品や食料品は普通に安い)

ほしいものリストに入ってたものが安くなってたら買うとか、そろそろ買おうと思ってたのが微妙でも安くなってたりポイント還元受けれるから買うならアリですが、無理やり安くなってそうなのを探して買うのは損します。

Amazon以外のセール

Keychron(jpですが中身は本家。単品買うならお得。まとめ買いなら為替レートにもよるけど本家のほうが安くなることも)
 本家最大30%オフ。jpは最大35%オフだけどよく考えましょう。Q1がクソ安い。
Keychron(本家)
Super Kopek(Keychron代理店)
Logicool G
 10%オフクーポンがあるのと併用不可の30000円以上で5000円引き、50000円以上で10000円引きのプロモーションコードあり。
 一式そろえたい人はかなりお得かと。

Keychron K6 Pro

ベアボーンのアルミフレームタイプを公式サイトから購入しました。
Paypalの為替レート見て絶望しました。円安怖い。

スイッチは68キー分手持ちになかったのでKeychron K Proの茶軸を合わせて購入しました。
110個で$16はKeychron独自ならではの価格設定かなと思ったのと、キーキャップはOEMプロファイルの手持ちがあったため。
約$10の節約にはなりましたが結局追加でキーキャップ購入したので結局トントン。
普通にキャップとスイッチ付きの完全版買ってもよかったと思います。

外観

とりあえずOEMキーキャップを付けてみたのがこちら。

上:Nuphy Halo65、下:Keychron K6 Pro + OEMキーキャップ

Halo65や過去のゲーミングキーボードで角がある程度丸みを帯びているタイプばかりだったせいか、純粋なOEMプロファイルの形状だと
角が指に当たると不快だったため、別のキャップを探す旅へ出ました。

EPOMAKERのSushi(寿司)キーキャップにしました。
XDAという全キーが同じ形状しているプロファイル。かわいい。
厚みはHalo65の標準キーキャップと同等。

かわいい(/ω\)

機能性について

見ての通り65%レイアウト。標準キーキャップじゃないのでわかりにくいですが右端の列はHalo65に寄せてVIAでリマップしてます。
あとKeychronはFnキーが1と2あってWin/Macそれぞれのモードで3レイヤーまで使えるんですよね。
3レイヤーあるならコンパクトサイズのほうがメリット大きい気がします。覚えるの大変ですが。

QMKは全然調べてないのでわかりませんがK6 ProはFN+WinとかでWinキーロックができないので
QMKいじれば実現はできそうなのでKシリーズで推してる?ゲーミングキーボードとしても問題なく使えるかもしれません。
QMK/VIA非対応のK3などはWinキーロックとか組み込まれているようです。

Bluetoothで3台+有線接続に対応しており、優先では1000Hzのポーリングレートの仕様。
スイッチでMac/Winモードの切り替えが可能です。
この辺はKeychron共通仕様っぽいです。

また、K6の場合はホットスワップ対応・非対応モデルありなので注意が必要でしたがK6 Proはカスタマイズ重視なのでホットスワップモデルのみです。

スイッチについて

Keychron K ProというKeychronが独自に作ってる(たぶんGateronOEM)のスイッチで、.com公式だと赤、青、茶、黄、銀、バナナ、ミントという豊富な種類を取り揃えていてしかも安いです。
四角いステムにクリッキーの青軸以外はPre-lubedとなっており、取り付けようとしてステム持つとヌルつきます。やめてぇ。
Nuphy Halo65のおまけBBK以外ではタクタイルを試したことがなかったので標準的なタクタイルの茶軸にしましたが
正直「こんなものかー…」という感想です。

タクタイルってこんななの?やべぇ、と思わせられたBBKのせい。
BBKは高すぎるのでNuphy Halo65/75買う人はBBKで買うのをおすすめします。
Gateron Proなんかほしけりゃ個別で買えばええんです。

日本国内での利用について

正規代理店のKopek Japanでは2022/10時点では取り扱っていないため、技適マークがありません。
無線利用は電波法違反になりますので無線利用しないように注意してください。

最後に

K6 Proの記事のはずなのにNuphyでしゃばりすぎですね。Halo65最高なんです。

KeychronといいNuphyといい中国メーカー良いのいっぱい出しすぎて困っちゃう・・・。
某KeychronおじさんYoutbuerがKopek Japanのクーポン出してきたもんだからTwitterで反応したら即レスで背中押されて
Q2買っちゃった…値段的には総合的にHalo65超えてもらわないと困るんだけど好みの部分もあるので
なんともいえませんが楽しみです。

65%サイズにハマりすぎわろた。

NuPhy Air75 Wireless Mechanical Keyboard

ちなみに青軸にしてみました。
ROG Falchionが赤軸だし青軸か茶軸かなぁとは思っていたんですが
Logicool G PRO Xキーボードの青軸を店頭で触ったときに青軸のカチカチ感が好みだなと感じたのでロープロファイルは感覚違うだろうなとは思いつつ赤軸だと面白くないし茶軸だとあまり変化がないかなぁと思ったので、青軸を選びました。

仕事で使おうと思いつつ青軸はどうなんだって感じですけどね…とりあえず在宅&WEB会議では音ほぼ拾われてなかったみたいなので安心して使えそうです。

※ROG FalchionとAir75しかメカニカルキーボード所持したことないのであまり参考にならない話かもしれません。

サイズ感

ROG Falchion(65%)と比較してみました。

写真じゃわかりにくいですが、Air 75のほうが横幅が少し広いのと、BS/Enter/RShift/バックスラッシュ等が0.25uずつ長い配置になっています。このため、一番右の列がROG Falchionに比べて少し右によっていました。
普段そんなに使うキーではないのでこのあたりは押し間違えたりはしないので別に問題ないと思ってはいますが頻繁に使う
DELの配置が違うのは少し慣れが必要だと感じました。

あとはINSキーがないんですが、US配列の75%あたりのキー配列って割とINSないんですよねぇ…vimとかで使わないんだろうか?
Mac向けのデザインのせいか?
ベータ版ですがコンソールソフトがあるので、DEL左となりの猫アイコン?のキーに割り当てしました。

キーキャップ

薄いのは薄いけど、フラットですし、窪みは浅めで幅広なので隣のキーを巻き込んでタイピングしてしまうときが割とあります。
裏面は細かいバリもそこそこありますし、全体の配色バランスは好きなんですがタイピングという点でいうとあまり好きではないので
次のAmazonセールでノーマルプロファイルのキーキャップを買おうかなと思ってます。

品質

次は品質面ですが、ざっと眺めてみたところ、どうにもキーキャップの隙間にばらつきがあったり、傾いてたりする箇所が散見されたので
一通りキーキャップを奥まではめこんでやる作業が必要でした。

その際1か所明らかに斜めになっているキーを発見したのでキャップはずしただけでわかる傾きがあったのでキースイッチをはずしてみると…

う、浮いてる

これはひどい。完全に部品製造時のエラー品のように思えます。
キースイッチ自体まじまじと見るのは今回初めてですけどホットスワップでよかったのと各軸のサンプルが同梱されていたので
交換して事なきを得ました。

海外のレビューでもビルドクォリティは良くないって言ってる人数名の記事や動画見かけたので不安なところはあったんですが
こういうとこみたいですね。
キースイッチに関してはGateronなのでNuphyのせいではないですが。

ライティング

ゲーミングキーボードよろしく光るんですよねぇ。
キーキャップの印字は透過ではないのでモニタの明るさだけだとこんな感じで、まぁライティングはあってもなくてもって感じです。

部屋の殿筋も消すと全く読めません。

まぁこれはおまけ程度ですね。バッテリー残量等は左右のバー上のライトで判断することができますが、説明読むのも面倒なので特に確認のしかたはわかってないです。

重量

天板だけではなくサイドもアルミのフレームになっているのでロープロの薄型とはいえROG Falchion本体くらいの重量はあります。
厚みはそれなりに減るので持ち運び用にはちょうど良さそうです。

接続性

BTは5.0だったせいか会社の在宅用PCが古いのか認識してくれず、とりあえず有線で使ってます。
レシーバーは行けると思うんだけどなんか認識してくれなかったんですよね。
BT3台、レシーバー1台、有線と接続方法は一通り網羅してくれてるのはうれしいですが安定性が気になります。

総評

正直おススメはしない。
値段から考えても1万前後の普通のキーボードがPBTキャップ分の値段上乗せしたくらいの感想です。

無線ロープロ75%が欲しければこれ一択だけど無線75%だけならCooler masterとかもあるし(評判良くないっぽいけど気になってた)
有線で良いならfunaticがあるし、Air 75同等の接続性が欲しければEPOMAKERとかもあるので同じ中華系だと色々選べるので。

Winキーロックとかはないけど割り当て変更とプロファイル切替でゲームモード的なのは作れるはずなので
ゲームにも使えると思います。
実際フォートナイトで使ってみましたが普通に使えました。65%キーボードに比べてESCの配置が異なるのでむしろROG Falchionに比べてESC誤爆がなくなったくらい。

キーボード沼にはまりつつあります。
ROG Falchionはスイッチの隙間からオイル垂らすLubeはしてみたけどめちゃくちゃよくなったので
こいつも赤軸系にしてLubeしてみるかなぁ…いじり倒そうと思います。
最近は有線で良いなと思ってきたのでDucky mini 3とかhuntsman miniとかも良いなぁと思ってます。
TKLまでいくと120cmのデスクではちょっとしんどい。

部品集めて半田しても良いので自作も作ろうかなと思ったけどKeychron K8ProとかQ1とか良さそうなのでいっぱいあるので
飽きてなければ半年後くらいにそのあたりに手を出すかもしれません。