AkkoのサブブランドであるMonsGeekの75%DIYキットのMonsGeek M1を購入してみました。
https://www.monsgeek.com/product/monsgeek-m1/
MonsGeek M1とは
- フルアルミニウムボディ
- QMK/VIA
- ノブ付き75%
- カラバリ6色(サイドバーは金のみ)
- 有線接続
- PCプレート
- テープMod用のテープ付き
- スタビライザー用テープ
- スタビライザー(バラ状態)
- コイルケーブル(非編込)
- 重量 約2kg
- $99
スイッチ:Akko Vintage White
キーキャップ:Double Shot PBT OSA Full Set Keycap Set
で組んでみた
PCプレートが乳白色なので非透過でもRGBがそこそこ映えます。
イマイチなところ①塗装が薄い
フルアルミなのはいいんですが少なくとも白は塗装が薄いのか組み立てや調整でガチャガチャしてたら数か所塗装剥げしてしまいました。
値段考えるとまぁ仕方ないんですけどね。
イマイチなところ②サイドの金の棒要らない
デザインのアクセントと持ち上げるときの引っ掛かりにはなりますがKeychron Qシリーズのようなボトムケースとトッププレートの段差だけで良かったかなぁと思いました。
イマイチなところ③ノブがトッププレートにこすれる
個体差だとは思う。プレートとPCBのかみ合わせが良くないのか、ケースに収めると少し左側に寄ってるせいで右手でノブの右側をグイっと操作するとプレートにこすれることがある。優しく操作すれば問題なさそうだしノブ自体そんなに使わないのでいいんですが、気になる。
ノブ外してプレートでも付けれればいいんですが。
打鍵感・打鍵音
シリコンガスケット+PCプレートなのでKeychron Q2ほどまではいかないですが悪くはないです。
一応ガスケットなので底打ちしたときの反動が非ガスケットのNuphy Halo65より軽いのでこちらのほうが好みかも。
FR4プレートもオプションで購入したんですが、シリコンガスケットのままだとちょっと硬いのでポロンに変えないとイマイチだったのとネジ止めできない分、ノブのズレがPCプレートより大きくてどうしてもトッププレートと緩衝が解消できないのでいったんお蔵入りさせました。
あとは反響音がちょっと気になります。
ボトムケースとPCBの間にケースフォームがありますがちょっと足りない気がしたのでシリコンシート敷いてみようと思ってます。
あとはスタビライザーですが、グリスがなくて液体のルブを塗布してみたんですがちょっと足りてなくてカチャカチャ聞こえるので合わせてもう一度分解してテープも貼り付けようかなと思います。
総評
AkkoのDIYキット?QMK/VIA?$99?買うわ!で買ってみたんですが安くカスタマイズしてみたいって人以外にはおすすめできないかも。
Q2ではちょっとカスタマイズするのは失敗が怖いなぁと思ってたのでM1でいろいろ試してみようと思います。
ちなみにグローバル公式で購入したら8日ほどで届きました。