Lofree Flow

Lofreeとは

5月頃にインスタの広告で見かけて先行予約ポチったんですが、それまでメーカー自体は知りませんでした。
公式サイトによれば中国深センにあるレトロなデザインを主にライフスタイルブランドとのこと。
いろいろ揃えるとおしゃれかもしれませんね。

FLOW

そのLofreeさんの最新作ロープロファイルメカニカルキーボード。
https://www.lofree.co/pages/lofree-flow

特徴

・Kailh製フルPOMのロープロファイルキースイッチ ※互換性なし
・フルアルミニウムボディ/ボディ厚1mm
・ガスケットマウント
・有線/Bluetooth 5.1?対応(3台まで接続可能)※技適なし
・$129+送料 ※KickStarter

75%のロープロファイルなのでサイズ感はNuphy Air75に近いかと。

Air 75:315.7 mm x 132.6 mm x 16.0 mm
FLOW:316 mm x 126 mm x 24.5 mm

厚みがあるように見えますが3.0度の角度をつけるための足が最初から固定でついてるからですね。


Air75はマグネット式で少し持ち運びには不便なのと、ある程度角度が欲しいので個人的にはFLOWのほうが良いです。ただしアルミプレートをネジで固定してるので隙間がひっかかったりしないかはちょっと心配ですが。

打鍵感&打鍵音

しっとりしてて静かです。
フルPOMキースイッチ自体は通常プロファイルで激安のMMD Creamスイッチとかいうので試したことあるんですが、そちらはちょっとひっかかり等がありましたが、FLOWのキースイッチはめちゃくちゃ滑らかなんですよね。
プレートの素材は明記されてませんが、おそらくPCです。シリコンパッド、IPXEフォーム、基板、PORONでぎっちぎちに詰まってるので反響音が皆無です。

肉厚キーキャップも貢献してると思われます。
PBT含有率 85%以上の5面昇華型の印刷だそうです。
触り心地はXVXのロープロファイルキーキャップとはくらべものになりません。

ライティング

バックライトは白一色です。裏面にアンビエントライトがあり、こちらは10色くらい変更できるのと、固定/ブレスの点灯が選べます。

国内利用について

日本の技適はないのでBluetoothでは使えません。電波法違反になってしまいます。


9月から日本向けのクラウドファンディングが始まるとかの広告も出てたりするので
もしかすると正規代理店通して技適対応版が出てくるかもしれませんが
今のところAmazonでもLofree本体がストア出してたりするのでEPOMAKER等と同じで技適は望み薄いかと思われます。

ROG Azoth所感

買わないって言ってたけどROG Azoth買ったんすよ。プライムデーで。
久々のROG製品。

プライムデー終わったあとも一瞬価格戻って(戻った分はポイント付与で実質同額)たんだけど、またプライムデーと同じ価格になってる。

以前もASUS製品で同じようなことがあった気がする。ASUSってプライムデーあたりで値下げするのかなぁ。
まぁポイント還元キャンペーン分はお得ではあるんだけど。

最近PCプレートのガスケット構造キーボードばかりだったのでアルミプレートのガスケットはKeychron Q2ぶりだろうか。
Akko Crystal Silver スイッチにXVXのローキーキャップ付けてるけど打鍵感はなかなか良き。
静音性もかなり高いと思う。スペースも構造的には結構頑張ってるけど付属のCherryプロファイルのキーキャップだとグラグラする。まじかよこの価格でってくらい。
スポンジはずしてNuphyのGhostBar付けるのが無難だと思う。
僕はLoFree Flowに事前になれるためにロープロのキーキャップ付けてますが薄いおかげでぐらつきは発生しない。
見た目もスリムになるのでお勧めかも。

OLED搭載でGIFとか動かせちゃうのはすごいけどめちゃくちゃバッテリーくうので楽しみたい場合は有線がオススメ。
あとよくある75%キーボードならFunctionキーが4つずつ配置出来てDELキーとかが入るスペースを使っちゃってるのでFunctionキーは隙間ないしF12のすぐ右にOLEDあるのでDelキーとかも配置できない。
まぁ65%ばっか使ってるんでBackSpaceとか|キーの隣にDelキーでも個人的には全然違和感ない。

Armoury crateも使いやすくはない。キーマッピングはもう少し頑張ってほしい。
Fnキーとの組み合わせもいじれるようにしてくれないかなぁ。

Feker IK65

2023/5/4発売の65%67キー+ノブ付きのBluetooth、2.4GHz、有線接続対応のガスケット構造メカニカルキーボードです。

7300円ほどで購入できたので4月末頃にアリエクで予約してみました。

アリエク使い始めてからはビニール梱包は見慣れたもんです。

内容物は大したもんなかったので早速本体。
キーキャップはCherryプロファイルでFeker Alice75と同じくDyeSUBです。相変わらず分厚い。

色味とレジェンドの位置が微妙に左寄りなので気になりすぎたので手元にあったKeychronのPBTキーキャップ(Cherryプロファイル)に換装しました。

スペースはNuphy Ghost Barです。ガスケットにGhost Barは反則。

左側の溝にUSBレシーバーがついてましたがはめ込んで固定してるタイプだったのでなくさないようにはずしてます。
もちろん技適はないので日本では有線接続のみです。
スタンドは2段階。

背面は接続方法の切り替えスイッチとUSB端子

ノブ。メッキでグラグラします。安っぽいし色が下品。(個人の感想です)
構造の画像見る限りトップフレームにくっついてる??

デフォルトでは抹茶スイッチ(62g Linear)でしたが赤軸・銀軸に甘やかされた僕の指にはつらすぎました。Keychron K Pro Silverに換装してます。

ちなみに構造は下記のようになっているみたいです。
爪ではめ込んでるタイプなので分解はまだしてません。

VIA対応?

商品説明欄にJSONは問い合わせろって書いてたので問い合わせてexeを2個もらったんですよね。
1個はVIA対応版へのアップデート用ファームウェア
1個はVIA非対応状態のドライバソフト?だと思うんですがファームウェア適用しちゃったせいか、認識してくれない。

ファームウェア適用する前はVIAに認証させようとしてもデバイス一覧に出てこなかったので、適用後は出てくるようになりました。

ただし、認証してペア設定済みとなってもキーマップ画面は変化せず。
アプリ版のVIAでいけるかなぁと思い、JSONはないのか問い合わせ中。
ちょっと希望は薄い。。

デフォルトの配列も65%の中では何の変哲もない普通の配列なので別にいいんですが
右Ctrlは使わないので右Ctrlの位置にFnおいてFnの位置に右Alt置きたい。
あとあんま使わないけどInsertキーが割り当てられてないので割り当てたい。

相対評価

いろいろ買いあさってはいますが使わないと判断したら速攻売りに出してるので単純に比較できないんですが、所持したことのある65%キーボードだと次の3台になります。

・Keychron K6 Pro($119)
・Nuphy Halo65($119.95)※プレオーダーで購入したので実際は-$10
・ASUS ROG Falchion(14000円)※2021年なので円安前、今は$120-130相当?

だいたい$120付近に設定されているみたいです。
半額以下のFeker IK65ですが…

・接続方式
 Feker IK65=Nuphy Halo65>Keychron K6Pro=ASUS ROG Falchion
 後者2台はBT / 2.4GHzのいずれかのみ。

・カスタマイズ(ソフト)
 Keychron K6Pro≧Feker IK65>Nuphy Halo65=ASUS ROG Falchion
 IK65はVIA使えればK6Proとイコールになります。
 後者は専用ソフトで決められたキーのみ変更可能

・カスタマイズ(ハード)
 Keychron K6Pro>Feker IK65≧Nuphy Halo65>>>ASUS ROG Falchion
 K6Proは簡単に分解できます。カスタマイズする余地はあんまりないです。
 IK65は未分解ですが爪ではめ込んでるだけのはず…
 Halo65は公式で分解動画出てますがサイドLEDなど部品が多く、ネジ止め式なので手順が複雑です。
 ROG Falchionは分解すると保障なくなります。まぁ分解してスイッチ交換のはんだ失敗して壊しましたが。分解自体の難易度はプレートのネジはずすくらいなので簡単です。

・打鍵感※人の好み次第
 Feker IK65>>Nuphy Halo65>Keychron K6Pro>>>ASUS ROG Falchion
 これはもうIK65だけガスケット構造なので圧倒的です。

・コスパ
 Feker IK65>>>>他
 これも圧倒的です。ほかの半額以下ですもの。

まとめ

65%US配列で多分VIA使える有線キーボードが欲しいなら迷わず買っていいよ。
5/4が発売日で15日に届いたのでおそらく11日ほどで届きました。
 

スケルトンキーボードFrost68

文章下手なので写真メインで許してください。

スタビライザーなしを選択

スケルトンキーボードFrost68→https://skeletonkbd.com/products/frost68
リストレストはこれ→https://amzn.asia/d/d3TuPxl

マットクリアのアクリル積層アリス配列キーボードです。
アリス配列に興味持ったあたりでフォローしていたんですがFrost68の販売開始のツイートを見て即買いしました。
マットなのでサラサラで指紋つかない(付着はすると思うけど全く見えないレベル)
ライティングが刺さらずフワッとやわらかい光り方になる。

スタビライザーなしを選択したのでビルドガイドに沿って一度バラシてスタビライザーをPCBに取り付けて再度組み立ててスイッチ、キーキャップをつければOK。
ちなみにスタビライザーはAkko Acr Pro Alice Plusにつけようかなぁと思ってたAkko製です。

AkkoのASAプロファイル。
KeychronのCherryぷy路ファイル
AkkoのMDAプロファイル

部屋の電気なし、モニターライト+モニターの光

モニターの光のみ

裏側もしっかりスケスケ

Frost68のライティングのみ。iPhone13Proさん夜景モードにすらならない光

参考までに同じ条件で光らせたゲーミングキーボードのCorsair K70 Pro mini Wirelessはばっちり夜景モード3秒のうえブレブレ…文字部分は透過するのでこれはこれでキレイですけどね。

打鍵音

打鍵音はAkko Acr Pro Alice Plus、Feker Alice75と比較で動画撮ってみたので参考までに。
※環境音が少しうるさいかも。

Frost68
・Akko CS Crystal Switch
・Akko ASA Keycaps

さいごに

2点だけ配列に関して不満点がありました。
アリス配列にはまって3か月程度ではあるんですがAkko Acr Pro Alice Plus、Feker Alice75からのFrost68なので左のスペースキーの位置が少0.25u分左に配置されており、ホームポジションに指を置いた際にスペースキーに親指が自然におけなくて、意識せずに打鍵すると1つ右のキーを押しちゃうんですよね。

もう1点は左ALTがスペース側ではなくCtrl寄りにある点。
Alt+Tabを多用するのでホームポジションから使おうとすると手首をグイっとひねる形になるか、手首ごと左にスライドして親指をさらに左にすべりこませる形になっちゃうので
ちょっと使いにくいです。

上記2点以外は見た目、打鍵感ともに最高なのでスケスケアリスが好きなスケさんにはめちゃくちゃオススメです!!

Feker Alice75 Aluminiumは買うなやめておけ。

結論:最高だけどクソ。買わなくていい。

アリス配列にハマったので買っちゃったんです。
検品OK。ほんまか?
付属品。ちゃっちぃ…いやその分本体のクオリティがやばいはず。

ポジションカットのPOMプレート

ポジション切り抜きのPOMプレート。切り抜きがガッタガタ。スイッチはまりません。
最低限ハマるように削ったわ。
アップ

ボトムケース回り

ガスケットはプレートにシリコンカバーついてて、上下ケースにポロン
ボトムケースは何か段差ついてるけどケースフォームは適当なサイズのペラペラが敷かれてました。
裏面
スタンドは磁石でくっついてて
裏返して付けることで少し角度を付けれます。

キーキャップ

キーキャップはMDAのDYESUB
Mac用もあり。

組み立て

トップケース
おまけでリストレスト、Fekerコーギーデスクマット、カラフルなコイルケーブル付き
ひかるよ。

その他インタフェースなど。

2.4GHzレシーバー付き。技適なぞ無い。
Bluetoothも3台までいけます。技適なぞ無い。右が有線接続用。左が急速充電用。
何せ8000mAhの大容量バッテリー搭載。
インジケーター。区分けされてないので光ると何がなんだかわからない。
Keychron Cherry Profileキーキャップを付けたところ。MDAより好み。

総評

DIY系のキーボードはKeychron Q2, V6Pro, MonsGeekM1, Akko ACR Pro75/AlicePlusあたりしか使ってないので点数付けるとかおこがましい気もしますが

30点/100点満点

ってところ。
$150程度なら60点くらいで許せたかもしれない。
$329なんですよこいつ。あほでしょ。
形状、色で20点、打鍵感で10点、ほかに評価するところがない。

キーキャップとデスクマットとコイルケーブルなしでいいからせめて$259くらい。
QMK/Via対応なら$289くらいでも。

POMプレートのカットがガッタガタのぐにゃぐにゃなのでCherryプロファイルのように裾が広がってるタイプがアルミフレームと緩衝したり、隣接するキーキャップと接触する。
スイッチ取り付けは基本的にPCBとプレートバラしてプレート側にマウントさせてからPCBと合体させないとまともにはまらない。

打鍵感は悪くなく、形状としては使いやすいのは使いやすいのでFR4プレートが販売開始されるか販売店からのサポートで無償提供してもらえるまでバラシて箱にしまっておこうと思います。

QMK/Viaも対応してなくてこのクオリティで$329は酷い。
商品説明にMDAキーキャップと明記されてるもののパッケージデザインはOEMかCherryキーキャップで色味も全然違うほんとにイメージ画像だし。

カラバリとFEKERのアリス形状と電波法無視上等の人であれば購入する価値あります。
どれか一つでも当てはまらず、75%アリスの高級キーボードをお探しならKeychron Q10($195)しかないです。
ガスケットじゃなくていいならKeychron V10(ベアボーン$84)。

FR4プレートの状況次第ですが正直早々に手放してアリス配列ではないですがROG Azothか非ガスケットのKeychron V10あたり買っちゃおうかと思ってます…。

Akko ACR PRO 75

公式ページはこちら。

AliExpressで年始のセールで安かったACR Pro Alice Plusを注文したらなぜかこいつが届きました。
初めての…AliExpress利用だったんですが…輸入にトラブルはつきものだと思いますが
まさか一発目で遭遇するとは思いませんでした。

確かにAlice Plusと同じ商品ページで種類違いでしたが、梱包箱にもしっかりAlice Plusって記載されてたので問い合わせを行い、差額分返金(本来のAlice Plusに割引充当)+そのまま保持とすることにしました。

スペック的にはAlice Plusとレイアウトは違うものの同等だったのとDIY Kit版なのでアルミプレートも付いていたのが良かったです。

標準組み込みはPCプレート、問題点あり

スペック表ではアルミプレート+交換用PCプレートと記載されていますが
標準で組み込まれていたのはPCプレートで、アルミプレートが交換用として同梱されていました。

PCプレートに関してはガスケット構造もあいまってぐにゃんぐにゃんで打鍵感がめちゃくちゃ好みだったんですが、問題点がありました。

スペースキーのみ打鍵後、元の位置に戻ってくれませんでした。(常時スペース入力状態で止まる)
スイッチとの相性かも、とも思い3,4種類付け替えてみましたが改善されず。
キーキャップも手持ち全部試しましたが改善されず。
Akkoブランド自体はじめてだったので初期不良か?と思ったんですがどうもPCプレートの”たわみ”すぎるせいでむしろ歪みになっていたようでした。
PCプレートも好きだったんですがやむを得ずアルミプレートに乗せ換えたところ
引っ掛かりはなくなりました。

ただしアルミプレートではぐにゃんぐにゃんの感触は味わえず、そこだけが残念です。
アルミプレート+リニア軸だと底打ちしたときのコトコト音がめちゃくちゃ好みなので
全然ありですが、人によっては返品レベルかもしれません。

個体差かと思い少し検索してみましたが、やはり初期状態では引っかかるという情報を出している人もいたので仕様かと思われます。
正常位置に戻るような微調整ができる人であれば問題ないと思いますが、私がいろいろ試した結果ではプレート交換しかなかったです。
あとはスタビライザーがプレートマウントなのでPCBネジ止め式にすれば改善する可能性はあります。

スタビライザーだけで2,3000円するのでAlice Plusの費用のためにもしばらくはプレートマウントで楽しもうと思います。

国内正規代理店では…

なお、Akkoの正規代理店である遊舎工房では16500円します。たっけぇ。
為替レートと送料考慮しても手数料分がある。
でもトラブルが心配な人は十分出す価値はある。でもこれベアボーンよ。どうなんだろう。

基板パターン破損

やらかした。Ajazzバナナ軸を押し込んだらソケットごとぶちぬいた。
「O」およびO経由でつながってるP、「、」、¥、PgUpキーが無事死亡。

以前ROG Falchionのスイッチ交換したくてはんだセット買ってたので
やるしかないかーと思ってなんとか修復できました。
Fachionと違って単純な一枚の基板だったので剥がれた箇所をジャンパー線はんだ付けして修復。。焦りました。13000円を1時間で捨てることになるところでした。

Akko CS系のスイッチはスッと入るのでスイッチによってはかなり慎重に付け替えないといけないです。

キーキャップに悩み中

XDA、XVX、OEM…OEMが一番しっくりはきています。

Alice PlusでASAが気にいったのと本体が半透明なのでどうせなら、とAkkoのASA透過キーキャップを注文しました。
3月くらいには届くと思いますが楽しみです。

総評

60%、65%、75%、TKLとコンパクトサイズをここ半年でそれなりに触っていますが
やはり75%が使い勝手一番良いと感じています。
・→キーが独立している
・ファンクションキーが独立している。
個人的にこの2点がかなりでかいです。

メーカーカスタマイズで矢印キー右側1列を入れ替えることさえできれば事足りる使い方しかしないのでQMK/VIA対応でなくても問題ありません。
また、MonsGeek M1と違い、筐体がアクリルであるため、かなり軽く感じます。

誤発送ではありましたが最終的に満足のいく買い物となったので良かったです。
後日Alice Plusも使用感まとめてみますがホームポジションタイピングできないので ACR PRO 75のほうが打ちやすいです。
慣れもあると思うのでもうしばらくAlice Plus使い込んでみますがもしかしたら手放すかも。。

MonsGeek M1

AkkoのサブブランドであるMonsGeekの75%DIYキットのMonsGeek M1を購入してみました。

https://www.monsgeek.com/product/monsgeek-m1/

MonsGeek M1とは

  • フルアルミニウムボディ
  • QMK/VIA
  • ノブ付き75%
  • カラバリ6色(サイドバーは金のみ)
  • 有線接続
  • PCプレート
  • テープMod用のテープ付き
  • スタビライザー用テープ
  • スタビライザー(バラ状態)
  • コイルケーブル(非編込)
  • 重量 約2kg
  • $99


スイッチ:Akko Vintage White
キーキャップ:Double Shot PBT OSA Full Set Keycap Set
で組んでみた
PCプレートが乳白色なので非透過でもRGBがそこそこ映えます。

イマイチなところ①塗装が薄い

フルアルミなのはいいんですが少なくとも白は塗装が薄いのか組み立てや調整でガチャガチャしてたら数か所塗装剥げしてしまいました。
値段考えるとまぁ仕方ないんですけどね。

イマイチなところ②サイドの金の棒要らない

デザインのアクセントと持ち上げるときの引っ掛かりにはなりますがKeychron Qシリーズのようなボトムケースとトッププレートの段差だけで良かったかなぁと思いました。

イマイチなところ③ノブがトッププレートにこすれる

個体差だとは思う。プレートとPCBのかみ合わせが良くないのか、ケースに収めると少し左側に寄ってるせいで右手でノブの右側をグイっと操作するとプレートにこすれることがある。優しく操作すれば問題なさそうだしノブ自体そんなに使わないのでいいんですが、気になる。
ノブ外してプレートでも付けれればいいんですが。

微妙に左に寄ってるのがおわかりいただけるだろうか

打鍵感・打鍵音

シリコンガスケット+PCプレートなのでKeychron Q2ほどまではいかないですが悪くはないです。
一応ガスケットなので底打ちしたときの反動が非ガスケットのNuphy Halo65より軽いのでこちらのほうが好みかも。
FR4プレートもオプションで購入したんですが、シリコンガスケットのままだとちょっと硬いのでポロンに変えないとイマイチだったのとネジ止めできない分、ノブのズレがPCプレートより大きくてどうしてもトッププレートと緩衝が解消できないのでいったんお蔵入りさせました。

あとは反響音がちょっと気になります。
ボトムケースとPCBの間にケースフォームがありますがちょっと足りない気がしたのでシリコンシート敷いてみようと思ってます。
あとはスタビライザーですが、グリスがなくて液体のルブを塗布してみたんですがちょっと足りてなくてカチャカチャ聞こえるので合わせてもう一度分解してテープも貼り付けようかなと思います。

総評

AkkoのDIYキット?QMK/VIA?$99?買うわ!で買ってみたんですが安くカスタマイズしてみたいって人以外にはおすすめできないかも。
Q2ではちょっとカスタマイズするのは失敗が怖いなぁと思ってたのでM1でいろいろ試してみようと思います。

ちなみにグローバル公式で購入したら8日ほどで届きました。

Nuphy Halo65が届いたよ

NuphyはAir75で評判良くて、Air75買ってみたけどロープロファイルがどうにも合わず手放しちゃいましたが
円安の影響で購入時の定価とほぼ同額になったのは別の話。

※注意※ちゃんと調べてないけど技適ないと思うのでメーカー直購入で国内利用の場合、有線利用が前提になります。

誰…?

Air 75のときとは別のキャラクタが箱裏にいました。
クイックガイド裏にもポスターで存在するんやろうか。

ポスターは映ってませんが、シールと、クイックガイドの裏にもちゃんといました。

本体(届いた瞬間に開封したのでキーキャップとかキースイッチとかすでに弄ってますが、しばらくこの状態で使おうと思ってます。
キーキャップ保護用か、プラスチックですがカバーがついてました。

ケーブルは設置済みなので映ってませんが付属品としては
・赤、青、茶、黄、銀、白、緑のキースイッチのサンプル
・キースイッチ/キャッププラー
キーキャップはもりもり入ってた。
・矢印キーが2セット(本体デフォルト黒なのでオレンジと緑)
・Enterキーが2個(本体デフォルト黒なのでオレンジと緑)
・Win、Altキー、コンテキストメニューキー
・白のスペースキー

ちなみに本体赤軸だったんですが、スペースキーのスイッチだけなぜか緑がはまってたのでサンプルの赤軸と交換しました。
これサンプル入ってなかったら困るエラーですよね…。
まぁ私はAkkoのJerry Silverに換装しましたし、これ買うような人はスイッチくらいなんぼか持ってるでしょうけど。

本体1

見た目いいですよね。かわいい。しかも打鍵感も気持ちいい。

アルミフレームは少し太目に見えますが上から覆いかぶさるタイプなのと、中身がぎゅうぎゅうなので仕方ないかな。

スペースキーはずしたときびっくりしたねですが、なんかシリコン入ってました。
これのおかげかはわかりませんが、スペースキーの打鍵音もうるさくなく、どこ叩いても安定している気がします。

ちなみに標準のGateron G Pro 2.0スイッチは少なくともステムはルブ塗布されていて、Akko Jerry Silverはルブされてませんが
打鍵音に関してはほぼ変わらなかったのでHalo65の静音対策がばっちりなんでしょう。

ライティング1:外側ぐるっと1周光ってます。個別にパターン変更可能
ライティング2:内周もなぜか光ってます。非透過キーキャップがデフォルトなので不要では…という気がします。
ライティング3:もちろんキースイッチ下にもLEDありますが、キーキャップが非透過なので私はオフにしています。
背面には2.4GHzレシーバーがマグネットで格納されていました。
ぽろりんちょ

技適の関係で使えない?と思います。

左背面には電源OFF/有線/無線モードスイッチとTypeCコネクタ

TypeCコネクタは浅めなので形状問わず使えそうです。

裏。スタンドは2段階

ちなみにちらっと見えてる緑のゴムがスタンドなし状態のときの滑り止めですが、Air75の4倍くらいの太さなので
MacBookの上に載せて使うのはできません。
(そもそもHalo65は1kgあるのでMac圧死しちゃう)

特典:SHINE-THROUGH KEYCAPS

プレオーダー特典で$19が$0です。

左:SHINE-THROUGH KEYCAPS、右:デフォルト

多分ABS…デフォルトのPBTキャップよりすべすべしてます。汚れもつきやすいです。
ただし背は少し低いです。Cherryプロファイル相当かと思われます。
デフォルトのキーキャップはOEM相当の高さ

SHINE-THROUGH KEYCAPSも一応ダブルショットっぽいですがはなんか角ばってるしABSなので私は使いません。

公式だとキーキャップのみの画像は見た目まったく実物通りなんですがライティングサンプルの画像はデフォルトキーキャップの形してるんですよね…単体で追加購入される人は注意してください。

Cherry Profile Shine-through ABS Keycaps

総評

めっちゃいい。US配列/65%/ホットスワップ、静音性・打鍵感すべてにおいて理想。技適通って無線使えるなら最高だと思う。
現段階でのデメリットは技適と重量しかない。
Fn+WinでWindowsキーロックかかるし銀軸に変えればゲームでも全然使えました。エンジョイ勢はこれで十分。

ちなみに初回10%オフクーポン使って約18000円でした。

Halo65最高過ぎるので色々売ってこっそり買って使ってたK70 Pro mini Wireless売るかもしれん。(日本語60%というゲーム以外での使いにくさがストレスマッハ)

NuPhy Air75 Wireless Mechanical Keyboard

ちなみに青軸にしてみました。
ROG Falchionが赤軸だし青軸か茶軸かなぁとは思っていたんですが
Logicool G PRO Xキーボードの青軸を店頭で触ったときに青軸のカチカチ感が好みだなと感じたのでロープロファイルは感覚違うだろうなとは思いつつ赤軸だと面白くないし茶軸だとあまり変化がないかなぁと思ったので、青軸を選びました。

仕事で使おうと思いつつ青軸はどうなんだって感じですけどね…とりあえず在宅&WEB会議では音ほぼ拾われてなかったみたいなので安心して使えそうです。

※ROG FalchionとAir75しかメカニカルキーボード所持したことないのであまり参考にならない話かもしれません。

サイズ感

ROG Falchion(65%)と比較してみました。

写真じゃわかりにくいですが、Air 75のほうが横幅が少し広いのと、BS/Enter/RShift/バックスラッシュ等が0.25uずつ長い配置になっています。このため、一番右の列がROG Falchionに比べて少し右によっていました。
普段そんなに使うキーではないのでこのあたりは押し間違えたりはしないので別に問題ないと思ってはいますが頻繁に使う
DELの配置が違うのは少し慣れが必要だと感じました。

あとはINSキーがないんですが、US配列の75%あたりのキー配列って割とINSないんですよねぇ…vimとかで使わないんだろうか?
Mac向けのデザインのせいか?
ベータ版ですがコンソールソフトがあるので、DEL左となりの猫アイコン?のキーに割り当てしました。

キーキャップ

薄いのは薄いけど、フラットですし、窪みは浅めで幅広なので隣のキーを巻き込んでタイピングしてしまうときが割とあります。
裏面は細かいバリもそこそこありますし、全体の配色バランスは好きなんですがタイピングという点でいうとあまり好きではないので
次のAmazonセールでノーマルプロファイルのキーキャップを買おうかなと思ってます。

品質

次は品質面ですが、ざっと眺めてみたところ、どうにもキーキャップの隙間にばらつきがあったり、傾いてたりする箇所が散見されたので
一通りキーキャップを奥まではめこんでやる作業が必要でした。

その際1か所明らかに斜めになっているキーを発見したのでキャップはずしただけでわかる傾きがあったのでキースイッチをはずしてみると…

う、浮いてる

これはひどい。完全に部品製造時のエラー品のように思えます。
キースイッチ自体まじまじと見るのは今回初めてですけどホットスワップでよかったのと各軸のサンプルが同梱されていたので
交換して事なきを得ました。

海外のレビューでもビルドクォリティは良くないって言ってる人数名の記事や動画見かけたので不安なところはあったんですが
こういうとこみたいですね。
キースイッチに関してはGateronなのでNuphyのせいではないですが。

ライティング

ゲーミングキーボードよろしく光るんですよねぇ。
キーキャップの印字は透過ではないのでモニタの明るさだけだとこんな感じで、まぁライティングはあってもなくてもって感じです。

部屋の殿筋も消すと全く読めません。

まぁこれはおまけ程度ですね。バッテリー残量等は左右のバー上のライトで判断することができますが、説明読むのも面倒なので特に確認のしかたはわかってないです。

重量

天板だけではなくサイドもアルミのフレームになっているのでロープロの薄型とはいえROG Falchion本体くらいの重量はあります。
厚みはそれなりに減るので持ち運び用にはちょうど良さそうです。

接続性

BTは5.0だったせいか会社の在宅用PCが古いのか認識してくれず、とりあえず有線で使ってます。
レシーバーは行けると思うんだけどなんか認識してくれなかったんですよね。
BT3台、レシーバー1台、有線と接続方法は一通り網羅してくれてるのはうれしいですが安定性が気になります。

総評

正直おススメはしない。
値段から考えても1万前後の普通のキーボードがPBTキャップ分の値段上乗せしたくらいの感想です。

無線ロープロ75%が欲しければこれ一択だけど無線75%だけならCooler masterとかもあるし(評判良くないっぽいけど気になってた)
有線で良いならfunaticがあるし、Air 75同等の接続性が欲しければEPOMAKERとかもあるので同じ中華系だと色々選べるので。

Winキーロックとかはないけど割り当て変更とプロファイル切替でゲームモード的なのは作れるはずなので
ゲームにも使えると思います。
実際フォートナイトで使ってみましたが普通に使えました。65%キーボードに比べてESCの配置が異なるのでむしろROG Falchionに比べてESC誤爆がなくなったくらい。

キーボード沼にはまりつつあります。
ROG Falchionはスイッチの隙間からオイル垂らすLubeはしてみたけどめちゃくちゃよくなったので
こいつも赤軸系にしてLubeしてみるかなぁ…いじり倒そうと思います。
最近は有線で良いなと思ってきたのでDucky mini 3とかhuntsman miniとかも良いなぁと思ってます。
TKLまでいくと120cmのデスクではちょっとしんどい。

部品集めて半田しても良いので自作も作ろうかなと思ったけどKeychron K8ProとかQ1とか良さそうなのでいっぱいあるので
飽きてなければ半年後くらいにそのあたりに手を出すかもしれません。

手が小さい人のLogicool G903h

手首の付け根から中指の先まで16.5cmというかなり小さい手をしていますが
AmazonのポイントいっぱいあったのでG903hを買ってみました。

ROG KERIS WIRELESSとの比較

サイズ・形状比較

G903h
・長さ:130mm 横幅:670mm 高さ:40mm 重量:110g(ウェイトで+10g)
・形状:左右対称

ROG KERIS WIRELESS
・長さ:118mm 横幅:62mm 高さ:39mm 重量:97g
・形状:右手用エルゴノミクス

G903hのほうが一回り大きいです。
KERIS WIRELESSは小型軽量なので私の手のサイズでもつまみ持ちやかぶせもちは可能でした。
G903hはつかみ持ちはきついので基本的にかぶせ持ちです。

サイドボタンの中央に親指が来るように持ってみました。
KERIS WIRELESSは手のひらがほとんど触れてないのに対して、G903hはお尻の部分がほぼ完全に手のひらに触れてます。

KERIS WIRELESSと比較して気に入った点

・ボタン数の多さ(7個→11個)
 ホイールのチルトと右側のサイドボタンが増えました。
 右側のサイドボタンは誤爆が怖いのでとりあえずPgUp/PgDw割り当ててます。

・ホイールのタクタイル感
 KERIS WIRELESSは2か月ほどしたらホイールの軸周りが削れてるのか「キュルキュル」音がなるようになりました。
 耐久性の問題なのか、ホイール回すときに変な癖で力かかってるのかわかりませんが
 レビューでも数件見かけたのでおそらく耐久に問題があるんでしょう。

 G903hに関してはコリコリと心地よいホイール音が鳴ります。
 耐久性はわかりませがあまり良くない気がします。

・クリックの跳ね返りの強さ
 KERIS WIRELESSは軽量ゆえか、G903hに比べてストロークが浅めで反動が少ない気がします。
 クリック戻して再度クリックしてるつもりでも、1回目のクリックが解除されてないような動きがザラでした。
 G903hは戻る力もそれなりにあるので確実に1クリック1クリックできる気がします。

・滑り過ぎない
 KERIS WIRELESSは軽いのとPPTEのソールが完備されているため、すごく滑ります。
 止まりません。ゲームでAR系の武器を使う際は反動で上に跳ね上がることが多いんですが
 下に引き戻す動きをすると動かし過ぎてエイムがかなりブレます(下手くそ)
 G903hは重さもあり、すべりすぎなのでいい感じに安定できました。

・左右対称
 これは意外なんですが、私は手が小さいためか小型のKERIS WIRELESSも変な持ち方してしまうのか、
 手首が痛みました。
 持ち方を工夫していろいろ試していたんですが。。
 仕事用にAnywhere 3も購入したんですが、左右対称形状のほうが持ちやすいことに気づきました。

イマイチと感じたこと

・microUSB
 わかってて購入したので別にいいんですが2019年発売でこれは無いわ。
 G Pro SuperLightみたいな超軽量を目指してるなら部品の重量が理由になるのでわかるんですが
 100g超のマウスならTypeCにしてほしいわ。

・無線充電が独自規格
 マウスパッドで充電っていうのも好きなマウスパッド使えないやんってなるのでqiにしてほしい。
 RAZERみたく、レシーバー用USB端子付きの充電台になるサードパーティー製買うか迷ってる。

・デザイン
 カッコいいよ。カッコいいんだけど、めちゃくちゃ埃詰まりそう。掃除が大変そう。

総評

買ってよかったです。
右サイドボタンはゲームで使いこなさせるようにがんばろう。
KERIS WIRELESSは2軍に降格。一度机から落としたせいだと思うけどセンサー飛びというか変な挙動になることがあったので。
ちょっとずつLogicool製品は増えていきそうだけどやっぱりASUSが好きなので左右対称多ボタンのゲーミングマウスを作ってくれると嬉しいです。
Logicoolは安定・安心感が半端ない。