キーボード環境について

現在の僕の仕事環境はこんな感じです。

在宅PC
 ブラウザ作業、事務作業、WEB会議など。

社内PC
 資料作成、開発、社内別PCへのリモートデスクトップ接続元

共有PC
 特定の環境の作業。WindowsとLinuxがある。

あとは一応私用PCがありますが、基本ゲーム・ブラウジング用途なのでキー入力には困っていません。

問題はキーボード沼にハマってしまったことで手持ちのキーボードがすべてUS配列になってしまっていること。
在宅PCや社内PCはキーボード設定自体を英語配列に切り替えすれば特に問題ないんですが、問題は共有PCにリモートデスクトップ接続したときです。
基本的に社給PCは日本語配列のノートPC、たまにデスクトップPCにLogicoolやエレコムのフルサイズキーボード・マウスセットな環境になっているため
共有PCももちろん日本語配列設定になってしまいます。

レジストリをいじったりそもそもリモート先を英語配列に変更すればそのまま気にせず使えますが、共有PCなので論外な対応です。
PCの設定は日本語配列のまま、ULE4JISでUS配列もどきにエミュレートして使ってますが、共有PC側で日本語入力になってしまうため、リモートデスクトップ接続時に下記の設定にしています。

英語配列の入力を受け付けてくれるようにはなるのでとりあえず作業はできるんですが
記載の通り、Alt+Tab等の操作が接続元PCの操作として扱われるため
リモート先でがっつり作業するにはとても面倒です。

日本語配列キーボードに戻してしまえばいい

というのが最近思ってるところでいろいろ物色はしているんですが。。
選別ポイントとしては以下。
・キーキャップ
 ・PBT
 ・昇華印刷orダブルショット
 ・派手すぎないカラーリング
・キースイッチ
 ・メカニカルならホットスワップ対応
 ・
・静音性が高め
・無線接続可能
・有線/充電はTypeC

キーキャップがPBTの時点でかなり絞られちゃいます。

Razer DeathStalker V2 Pro TKL
・テンキーレスサイズ(ロープロファイル)
・ホットスワップ(光学)
・PBT以上の高耐久ABSダブルショット
・多分ゲームにも十分使える
・無線(BT・2.4GHz)対応
・他に比べてうるさいかも。
・動作時間:最大50時間
・約650g
・専用ソフトでリマップ可(割と柔軟性はある模様)
・約30000円

IKBC CK87
・テンキーレスサイズ
・ホットスワップ
・静音フォーム搭載
・キーキャップはPBT+昇華印刷
・キースイッチ・キーキャップはCherry互換
・有線
・約1kg
・リマップ不可
・約16000円

HHKB Studio
・60%
・独立矢印キー
・マウス機能
・ジェスチャーセンサー4か所
・ホットスワップ
・キーキャップはPBT+昇華印刷
・キースイッチ・キーキャップはCherry軸互換※ただしマウスポインタ付近は独自形状
・約900g+単3電池4本
・リマップ可能
・動作時間:約3か月
・44000円

HHKB Professional HYBRID Type-S
・60%
・独立矢印キー
・静電容量無接点方式
・キーキャップはPBT+昇華印刷、独自規格
・約550g+単3電池2本
・雪がステキ
・リマップ可能
・動作時間:約3か月
・36850円

Monsgeek M6とかがアリス配列なので65%分のキーで横幅が約38cmと、テンキーレスサイズだったので感覚的にはわかるんですが、幅は取るのにメイン作業は左側なので右腕がかなり苦しい気がするんですよね。

あと月に数回ですが出社のもするので、常に仕事で同じキーボードを使う場合は持ち運びも考える必要があります。
CK87は1kg超えてるのとテンキーレスサイズなのでカバンを圧迫するので無しかと思うんですが、HHKBの半額なので正直2台買って1台を会社に常駐させておくのも全然あり。
似たようなスペック・価格帯でいうとmicroUSBだかminiUSBにはなるけどアーキスとかもあるし無線対応のFIlcoも良さそうではあるけど。。
ゲーム用途も兼ねるならCorsair K60 Pro TKLとかK65 Pro miniとかもあり。
ただしうるさそうなので会社にもっていくのは気が引けるし、ゲーム用は一応ATK68があるからわざわざそろえる必要はないっちゃないが、入力方法を統一するという意味では正直私用PCも合わせたい。

DeathStalker V2 Pro TKLなら私用PC含めて1本化はできそう。
気になるのは光学スイッチゆえの電池持ちだけどケーブルだしっぱなので常時充電でも全然問題ない。
仕事中はRGBオフにすると思うし。
ABSキーキャップは高耐久とはいえそこそこ油汚れとかは目立つみたい。
あとはやはりテンキーレスサイズに耐えれるかどうか。
F1-12キーは仕事でそこそこ使うので単押しで使えるのはありがたいんだけども。
ちなみにRazerのノーマルプロファイルのキーボードは日本語配列の場合1段目が結構変なキーサイズになってて、選択肢に入れるのはちょっとしんどい。
ロープロのDeathStalkerは割とまともなキーサイズ。なんで?

HHKBはNizに比べてスイッチが重いようなのでそこが心配。
Niz35gに10gスプリングつけると結構指に来るので静電容量無接点方式の45gってメカニカルの50g近くあるのでは?という気がしてならない。

日本語配列で選ぶなら…

お金持ちではないので今手持ちのUS配列を全部売ったらどれでも買えるから値段は気にしてないんだけどメリット・デメリットを考慮すると

HHKB TypeS>DeathStalker>HHKB Studio>CK87をはじめとするテンキーレスサイズ

HHKBならゲーム用と完全に入力も割り切れるし良いかな、、、と。
ここまで書いててHHKBのアクチュエーションポイントっていくつよって思って調べたら
3.5mmってまじ?
銀軸になれきってる僕にはきつくない?無理無理

ってなりましたとさ…ULE4JISも安定しきってるもんではないからこの文章書いてるときにもちょっと手間取ったりしたので真面目に日本語配列に戻したいのにどうしよ…