Zenfone7やめてiPhone 12 mini にした話

Zenfone7から約半年経ちました。
iPhone12mini購入の経緯と理由と簡単に良いところ、いまいちなところを書き殴っていこうと思います。
  • 経緯と理由
  • Zenfone7とiPhone12miniの比較
  • iPhone12miniの良いところ
  • iPhone12miniのいまいちなところ
私は男性の中でもかなり手が小さいんですが
Zenfone7のサイズとしてはまぁ慣れていたんです。重量もあるし基本的には両手操作で不自由なく過ごせていました。
バッテリーも充電90%上限に設定し、仕事で7時から22時とか充電なしで平気で運用できていました。

片手で所持している時にもう片方の手がやたら当たって頻繁にに落とすようになった。

これ謎なんですが、手からはみ出てるZenfone7のサイズに対して距離感が全く掴めず、意識してないとほぼ引っ掛けるんです。そこまで歳とってないつもりですが
在宅中心で家の中くらいでしか持ち運ばず落とすことに対する意識が薄れていたんだと思います。
在宅中心、運動不足ときてるので

重い。重すぎる。

230gを超える重さのZenfone7に手首が耐えれない。
慣れてたつもりなのと持ち歩く際はカバンなりコートのポケットに入れてたりと
あまり問題にはなってなかったんですが、コートを着ない時期になって来たので
持ち運びどうしよう?と悩みが出てきて、
スラックスやスーツのポケットは流石に型崩れが酷いので無理。
じゃあいいよ、常時手で運んでみよう。

無理でした。
このままでは手首が逝ってしまう。あかん。

在宅中心すぎてバッテリーや大画面のメリットが皆無に。

家にはiPad(9.7inch)やPC(15.6inch、外部モニタ27inch)があります。
充電もし放題です。
しかし有機EL90Hzは他に持って無いので綺麗なコンテンツを楽しむには良いはずです。

そんなコンテンツ見る機会なかった・・・

あとこれは体質だと思いますが90Hzにしてるとめちゃくちゃ酔う時があるんですよね。仕事でもPCに張り付いてるのに休憩、休日でもスマホばっか見てるせいだとは思うんですが、この画面酔いがマジで辛かった。
一度酔いを感じると60Hzに変えてもダメなんですよね。

以上のことからZenfone7よりは小型軽量のAndroidに買い換えようと思い始めました。
タイミング的にはZenfone8のminiモデルが出るか、と噂が出始めた時期でしょうか。

Zenfone8以外だとgooSimsellerでしょっちゅうセールされてるAQUOS sense4/5Gあたりが候補で考えていたんですがZenfone7からだと落差が激しすぎるので断念。
Zenfone8を待つしか無いかなと思ってはいたんですが、思い立ったらすぐ行動しないと気が済まない性格でして、iPhoneにまで視野を広げました。

半年前でSE2使ってたし、Zenfone7売ればフィルム・ケース代は赤字になりますが十分買い戻せるタイミングでした。
SE2を買いもどす方向でほぼ固まってたんですが、正直SE2はバッテリーが心配で
サイズ感も私の手には横幅が中途半端でした。

iPhone12miniなら横幅も狭く、更に軽く、バッテリー持ちもよく、好きな色が選べる。

・・・

というのがまぁ大体の経緯です。

経緯と理由(駄文)

Zenfone7とiPhone12miniの比較

詳細スペックは公式見てください。

・Zenfone7
 3眼フリップカメラ、6.7inch90Hz有機EL、電源ボタン指紋認証、235g、5000mAh

・iPhone12mini
 2眼カメラ、FaceID、5.4inch有機EL、133g、Felica、2227mAh、MagSafe

重量の差がバッテリーにも顕著に現れてますね。
とはいえYoutube連続再生とか連続使用でもしない限り普段使いのバッテリー持ちは体感的にほぼ差は感じられませんでした。
そういう意味ではやはりiPhoneの方がバッテリー持ちは良いです。

iPhone12miniの良いところ

・超軽い。SE2より軽くてバッテリー持ちが良い。
・MagSafe対応により気になってたMoftを試せた。(粘着は嫌)
・色が選べる(緑好きなんです)

iPhone12miniのいまいちなところ

・FaceIDしかない。そろそろiPad AirのTouchID使いまわせないのかな?
・Lightning(iPadやアクセサリ含めてそろそろ全部TypeCにしてほしい)

とまぁこんなところですね!
優柔不断なせいでGoogle/Apple両方のエコシステムを中途半端に使ってるから
iPhone/Androidも中途半端な使い方になってしまって無駄金とばしてるのでAppleに傾けつつAndroidに手を出すのはやめておこうと思いました。

機材紹介:ASUS ZenFone 7

続いてはスマートフォンです。

iPhone→Androidところころ変えてきましたが、2020年12月にASUSのZenFone 7を購入しました。

OCNモバイルのgoo simsellerのセールにて6万円ちょっとだったと思います。

回線契約込ですが定価約9万円なのに安い。

スペックは以下の通り。

スペック

  • OS:Android 10
  • CPU:Snapdragon 865
  • メモリ:8GB
  • ストレージ:128GB(UFS 3.1)、microSD
  • ディスプレイ:6.67インチワイド AMOLEDディスプレイ
  •        2,400×1,080ドット (フルHD+) (90Hz)
  •        Corning® Gorilla® Glass 6
  • カメラ:6,400万画素広角カメラ、1,200万画素超広角カメラ、800万画素望遠カメラ
  • SIMスロット:nano SIM×2
  • バッテリー:5000mAh
  • サイズ:幅約77.2mm×高さ約165mm×厚さ約9.6mm
  • 重量:235g

2020年ではこれ以上にないくらいのスペックになってます。

おサイフケータイが付いていませんが、バーコード決済の普及のおかげで困っていません。

良いところ

  • 画面がでかい。90Hz駆動でなめらか。
  • フリップカメラのため、ディスプレイ占有率がなんかすごい。

リフレッシュレートの違いってそんなあるの?と思いがちかもしれませんが仕事用のiPhone SE2(60Hz)と比べると90Hzは全然違う。iPhone自体は液晶なのにメチャクチャ綺麗なディスプレイなんですが、スクロールするとぐちゃぐちゃに見えます。

いまいちなところ

  • 鈍器。RhinoSheildと合わせると280gくらい。
  • フリップカメラは思いの外使わないし、ケースで上部が守れない。
  • 防水防塵ではない。
  • おサイフケータイ(FeliCa)非搭載。

まず。鈍器な件についてですが、これはもう数値じゃわからないですが持つとマジ鈍器。

最初はgoosimsellerでやってる返品可能なお試し申し込みのほうで購入するか検討したくらい重いです。(セールのほうが1割ほど安かった)

でもこれになれたら次はどんなスマホでも使えると思います。

防水防塵ではない点については特に気になりません。

iPhone使用時代はたまにお風呂とかで使ったり水でザッと洗ったりしてましたが、それができなくなるくらいで、個人的には困っていないし、大きなデメリットとは感じていません。

おサイフケータイは冒頭でも記述しましたが、PayPayやiD(カード型)で代用しています。

電子決済サービスについては色々試す中で思うことも多いので別記事で語ろうと思います。

総評

なんだかんだ飽き性の私にとってワクワク感が止まらないので使っていて楽しいです。重いけど。

外でがっつり使う機会が最近ないので、そういう機会が増えてきたらちゃんとしたレビュー記事を書きたいと思います。