Feker IK65

2023/5/4発売の65%67キー+ノブ付きのBluetooth、2.4GHz、有線接続対応のガスケット構造メカニカルキーボードです。

7300円ほどで購入できたので4月末頃にアリエクで予約してみました。

アリエク使い始めてからはビニール梱包は見慣れたもんです。

内容物は大したもんなかったので早速本体。
キーキャップはCherryプロファイルでFeker Alice75と同じくDyeSUBです。相変わらず分厚い。

色味とレジェンドの位置が微妙に左寄りなので気になりすぎたので手元にあったKeychronのPBTキーキャップ(Cherryプロファイル)に換装しました。

スペースはNuphy Ghost Barです。ガスケットにGhost Barは反則。

左側の溝にUSBレシーバーがついてましたがはめ込んで固定してるタイプだったのでなくさないようにはずしてます。
もちろん技適はないので日本では有線接続のみです。
スタンドは2段階。

背面は接続方法の切り替えスイッチとUSB端子

ノブ。メッキでグラグラします。安っぽいし色が下品。(個人の感想です)
構造の画像見る限りトップフレームにくっついてる??

デフォルトでは抹茶スイッチ(62g Linear)でしたが赤軸・銀軸に甘やかされた僕の指にはつらすぎました。Keychron K Pro Silverに換装してます。

ちなみに構造は下記のようになっているみたいです。
爪ではめ込んでるタイプなので分解はまだしてません。

VIA対応?

商品説明欄にJSONは問い合わせろって書いてたので問い合わせてexeを2個もらったんですよね。
1個はVIA対応版へのアップデート用ファームウェア
1個はVIA非対応状態のドライバソフト?だと思うんですがファームウェア適用しちゃったせいか、認識してくれない。

ファームウェア適用する前はVIAに認証させようとしてもデバイス一覧に出てこなかったので、適用後は出てくるようになりました。

ただし、認証してペア設定済みとなってもキーマップ画面は変化せず。
アプリ版のVIAでいけるかなぁと思い、JSONはないのか問い合わせ中。
ちょっと希望は薄い。。

デフォルトの配列も65%の中では何の変哲もない普通の配列なので別にいいんですが
右Ctrlは使わないので右Ctrlの位置にFnおいてFnの位置に右Alt置きたい。
あとあんま使わないけどInsertキーが割り当てられてないので割り当てたい。

相対評価

いろいろ買いあさってはいますが使わないと判断したら速攻売りに出してるので単純に比較できないんですが、所持したことのある65%キーボードだと次の3台になります。

・Keychron K6 Pro($119)
・Nuphy Halo65($119.95)※プレオーダーで購入したので実際は-$10
・ASUS ROG Falchion(14000円)※2021年なので円安前、今は$120-130相当?

だいたい$120付近に設定されているみたいです。
半額以下のFeker IK65ですが…

・接続方式
 Feker IK65=Nuphy Halo65>Keychron K6Pro=ASUS ROG Falchion
 後者2台はBT / 2.4GHzのいずれかのみ。

・カスタマイズ(ソフト)
 Keychron K6Pro≧Feker IK65>Nuphy Halo65=ASUS ROG Falchion
 IK65はVIA使えればK6Proとイコールになります。
 後者は専用ソフトで決められたキーのみ変更可能

・カスタマイズ(ハード)
 Keychron K6Pro>Feker IK65≧Nuphy Halo65>>>ASUS ROG Falchion
 K6Proは簡単に分解できます。カスタマイズする余地はあんまりないです。
 IK65は未分解ですが爪ではめ込んでるだけのはず…
 Halo65は公式で分解動画出てますがサイドLEDなど部品が多く、ネジ止め式なので手順が複雑です。
 ROG Falchionは分解すると保障なくなります。まぁ分解してスイッチ交換のはんだ失敗して壊しましたが。分解自体の難易度はプレートのネジはずすくらいなので簡単です。

・打鍵感※人の好み次第
 Feker IK65>>Nuphy Halo65>Keychron K6Pro>>>ASUS ROG Falchion
 これはもうIK65だけガスケット構造なので圧倒的です。

・コスパ
 Feker IK65>>>>他
 これも圧倒的です。ほかの半額以下ですもの。

まとめ

65%US配列で多分VIA使える有線キーボードが欲しいなら迷わず買っていいよ。
5/4が発売日で15日に届いたのでおそらく11日ほどで届きました。
 

Feker Alice75 Aluminiumは買うなやめておけ。

結論:最高だけどクソ。買わなくていい。

アリス配列にハマったので買っちゃったんです。
検品OK。ほんまか?
付属品。ちゃっちぃ…いやその分本体のクオリティがやばいはず。

ポジションカットのPOMプレート

ポジション切り抜きのPOMプレート。切り抜きがガッタガタ。スイッチはまりません。
最低限ハマるように削ったわ。
アップ

ボトムケース回り

ガスケットはプレートにシリコンカバーついてて、上下ケースにポロン
ボトムケースは何か段差ついてるけどケースフォームは適当なサイズのペラペラが敷かれてました。
裏面
スタンドは磁石でくっついてて
裏返して付けることで少し角度を付けれます。

キーキャップ

キーキャップはMDAのDYESUB
Mac用もあり。

組み立て

トップケース
おまけでリストレスト、Fekerコーギーデスクマット、カラフルなコイルケーブル付き
ひかるよ。

その他インタフェースなど。

2.4GHzレシーバー付き。技適なぞ無い。
Bluetoothも3台までいけます。技適なぞ無い。右が有線接続用。左が急速充電用。
何せ8000mAhの大容量バッテリー搭載。
インジケーター。区分けされてないので光ると何がなんだかわからない。
Keychron Cherry Profileキーキャップを付けたところ。MDAより好み。

総評

DIY系のキーボードはKeychron Q2, V6Pro, MonsGeekM1, Akko ACR Pro75/AlicePlusあたりしか使ってないので点数付けるとかおこがましい気もしますが

30点/100点満点

ってところ。
$150程度なら60点くらいで許せたかもしれない。
$329なんですよこいつ。あほでしょ。
形状、色で20点、打鍵感で10点、ほかに評価するところがない。

キーキャップとデスクマットとコイルケーブルなしでいいからせめて$259くらい。
QMK/Via対応なら$289くらいでも。

POMプレートのカットがガッタガタのぐにゃぐにゃなのでCherryプロファイルのように裾が広がってるタイプがアルミフレームと緩衝したり、隣接するキーキャップと接触する。
スイッチ取り付けは基本的にPCBとプレートバラしてプレート側にマウントさせてからPCBと合体させないとまともにはまらない。

打鍵感は悪くなく、形状としては使いやすいのは使いやすいのでFR4プレートが販売開始されるか販売店からのサポートで無償提供してもらえるまでバラシて箱にしまっておこうと思います。

QMK/Viaも対応してなくてこのクオリティで$329は酷い。
商品説明にMDAキーキャップと明記されてるもののパッケージデザインはOEMかCherryキーキャップで色味も全然違うほんとにイメージ画像だし。

カラバリとFEKERのアリス形状と電波法無視上等の人であれば購入する価値あります。
どれか一つでも当てはまらず、75%アリスの高級キーボードをお探しならKeychron Q10($195)しかないです。
ガスケットじゃなくていいならKeychron V10(ベアボーン$84)。

FR4プレートの状況次第ですが正直早々に手放してアリス配列ではないですがROG Azothか非ガスケットのKeychron V10あたり買っちゃおうかと思ってます…。

MonsGeek M1

AkkoのサブブランドであるMonsGeekの75%DIYキットのMonsGeek M1を購入してみました。

https://www.monsgeek.com/product/monsgeek-m1/

MonsGeek M1とは

  • フルアルミニウムボディ
  • QMK/VIA
  • ノブ付き75%
  • カラバリ6色(サイドバーは金のみ)
  • 有線接続
  • PCプレート
  • テープMod用のテープ付き
  • スタビライザー用テープ
  • スタビライザー(バラ状態)
  • コイルケーブル(非編込)
  • 重量 約2kg
  • $99


スイッチ:Akko Vintage White
キーキャップ:Double Shot PBT OSA Full Set Keycap Set
で組んでみた
PCプレートが乳白色なので非透過でもRGBがそこそこ映えます。

イマイチなところ①塗装が薄い

フルアルミなのはいいんですが少なくとも白は塗装が薄いのか組み立てや調整でガチャガチャしてたら数か所塗装剥げしてしまいました。
値段考えるとまぁ仕方ないんですけどね。

イマイチなところ②サイドの金の棒要らない

デザインのアクセントと持ち上げるときの引っ掛かりにはなりますがKeychron Qシリーズのようなボトムケースとトッププレートの段差だけで良かったかなぁと思いました。

イマイチなところ③ノブがトッププレートにこすれる

個体差だとは思う。プレートとPCBのかみ合わせが良くないのか、ケースに収めると少し左側に寄ってるせいで右手でノブの右側をグイっと操作するとプレートにこすれることがある。優しく操作すれば問題なさそうだしノブ自体そんなに使わないのでいいんですが、気になる。
ノブ外してプレートでも付けれればいいんですが。

微妙に左に寄ってるのがおわかりいただけるだろうか

打鍵感・打鍵音

シリコンガスケット+PCプレートなのでKeychron Q2ほどまではいかないですが悪くはないです。
一応ガスケットなので底打ちしたときの反動が非ガスケットのNuphy Halo65より軽いのでこちらのほうが好みかも。
FR4プレートもオプションで購入したんですが、シリコンガスケットのままだとちょっと硬いのでポロンに変えないとイマイチだったのとネジ止めできない分、ノブのズレがPCプレートより大きくてどうしてもトッププレートと緩衝が解消できないのでいったんお蔵入りさせました。

あとは反響音がちょっと気になります。
ボトムケースとPCBの間にケースフォームがありますがちょっと足りない気がしたのでシリコンシート敷いてみようと思ってます。
あとはスタビライザーですが、グリスがなくて液体のルブを塗布してみたんですがちょっと足りてなくてカチャカチャ聞こえるので合わせてもう一度分解してテープも貼り付けようかなと思います。

総評

AkkoのDIYキット?QMK/VIA?$99?買うわ!で買ってみたんですが安くカスタマイズしてみたいって人以外にはおすすめできないかも。
Q2ではちょっとカスタマイズするのは失敗が怖いなぁと思ってたのでM1でいろいろ試してみようと思います。

ちなみにグローバル公式で購入したら8日ほどで届きました。

ブラックフライデー

店舗によっては先週から始まってますね。
基本家から出ない僕はAmazonやら楽天やらメーカー公式のECサイトを漁ってます。
Amazonが注目されてるけどポイントとか考慮すると他のほうが安かったりするので
思考停止でAmazonしか見てない人は注意しましょう。

Amazon(購入品)

42%オフ。ドラッグストアのセールより安い。ロキソニンは最後の砦なので常備薬はEVE。忙しい時期は頭痛が続くので多めに確保してます。

600円台は大きめのセールのときにたまにいきますが、一応過去最安っぽい。

JBL QUANTUM STREAM
ゲーミングセールのときに家族用で8000円くらいで買いましたが、今回セール価格+プライム会員割引でさらに20%オフとなり
ゲーミングクーポン?もたまってたのでさらに1000円オフで約5500円と定価の半額になったので買いました。
Earpods使ったテレワークの会議は耳が痛いので耳にやさしめなイヤホン(マイクなし)を使えるので。
ちなみに以前買ったサンワのスピーカーマイクは部屋の模様替えの都合で使わなくなってしまいました。
壁際で反響音がすごい響くのと、音量下げると聞こえにくいんですよね。指向性スピーカー欲しい。
今週ひっぱり出して少し使いましたがマイク買ったし、1,2週間使わなかったらメルカリに出そうと思ってます。

LogicoolのLIFT M800。
セール品ではない。楽天のほうがポイント分安いのとロジ公式が10%オフやってたり3万円以上使うなら5000円とか10000円オフしてるのでそっちのほうがお得だと思う。
仕事忙しくて腱鞘炎気味なので買ってみた。一応実機はヨドバシで触ったので大丈夫だと思う。
静音なのも良き。

周辺機器は基本的に黒だったけどKeychron Q2のシルバーに白いキーキャップ付けてるので合わせて白にしてみた。
ゲーム用マウスも刷新を考えてる。KERIS有線使ってるけどヨドバシでVIPERとかG502Xとかいろいろ触ってしまったんや。
左右にグリップが欲しい。

AKKO Vintage White
これはセール前に購入。Keychron Q2デフォのGateron Pro 赤が静かでよかったんだけど静かすぎて打鍵感が弱すぎたのと
Keychron K Proの茶軸をK6Proで買ったけど控え目にいってゴミだったのでタクタイルか重めのリニアを検討してたけど
ルブされてるとどうしてもプレートに油が染み出るのが気になったので潤滑油は使わないぜ精神のAKKOのスイッチに。
安くて底打ちの音が心地よい。45個入りを1箱買ったので足りない分は以前購入してた同じくAKKOのJerry Silverを入れといた。良き。

Amazon(気になる商品)※基本買わない

Anker PowerWave Magnetic Pad Lite

iPhone 13Pro使ってますが会社携帯とワイヤレス充電器取り合うのでMagsafe対応を検討中。
対応ケースもってないのでUNiCASEのセールで良いのがあれば。

Razer Basilisk Ultimate
何か一瞬13980円の4100ポイント還元とかになってたけど9980円の100ポイント還元に戻った模様。なんだったんだ。
Amazonヘビーユーザーからするとポイント還元のほうが嬉しい?

ゲームではROG Kerisの有線版を使ってるんですが(無線版もあるけど一度有線版の軽さになれると違和感半端ない)
V3のほうをヨドバシで触ってみたところ重量はあるもののグリップがいい感じだったので旧モデルにはなるものの基本的な部分は同じなので
気になってます。まぁ延長兼充電ドッグでそんなに気にならないとはいえMicroUSBだしさすがに古いので
今これ買うならV3有線かG502Xにすると思います。
ROCCAT Kone XP Air
G502X発表前は界隈を騒がせた?代物。多分もうみんなG502X使ってる。
グリップあるので実機触ってみたいけどヨドバシにはなかったのでKone系の似たような機種触ってみたけどサイドボタンが押しにくかったので
保留。価格的にはかなり高いし楽天のturtlebeach公式がしょっちゅうセールやってるのとポイント還元を考えるとそちらのほうがちょっと安いのでAmazonでは買わないと思う。
EPOMAKER AKKO 5075B Plus
技適は不明だけど2.4GHz/BT無線対応しており、ガスケット構造。
専用ソフトの自由度は不明。
Q2で満足してるので流石に今年は買わないと思う。EPOMAKERやYUNZIIは色んなキーボードばんばん出してるので
来年には1台くらい手をだすかも。
ROG Cetra True Wireless
ROG Phoneユーザーには最適ではなかろうか。そうでなければAnkerのほうがコスパは良いと思う。
JBL QUANTUM TWS
セール対象ではないがPCゲーマーなら上記ROGよりはこちら。バッテリー持ちもよいしケースに格納可能な2.4GHz対応してる。最高かよ。
とはいえPCはノートからデスクトップに変えたしJBL QUANTUM STREAM+有線イヤホン環境にするので買わない。

おわりに

いつものことですがガジェット関連はセール前に普段の価格より高くなってるのをセール価格のように見せたり
定価に対する割引率の表示なので思ってるより安くないものが多いです。(日用品や食料品は普通に安い)

ほしいものリストに入ってたものが安くなってたら買うとか、そろそろ買おうと思ってたのが微妙でも安くなってたりポイント還元受けれるから買うならアリですが、無理やり安くなってそうなのを探して買うのは損します。

Amazon以外のセール

Keychron(jpですが中身は本家。単品買うならお得。まとめ買いなら為替レートにもよるけど本家のほうが安くなることも)
 本家最大30%オフ。jpは最大35%オフだけどよく考えましょう。Q1がクソ安い。
Keychron(本家)
Super Kopek(Keychron代理店)
Logicool G
 10%オフクーポンがあるのと併用不可の30000円以上で5000円引き、50000円以上で10000円引きのプロモーションコードあり。
 一式そろえたい人はかなりお得かと。

Keychron K6 Pro

ベアボーンのアルミフレームタイプを公式サイトから購入しました。
Paypalの為替レート見て絶望しました。円安怖い。

スイッチは68キー分手持ちになかったのでKeychron K Proの茶軸を合わせて購入しました。
110個で$16はKeychron独自ならではの価格設定かなと思ったのと、キーキャップはOEMプロファイルの手持ちがあったため。
約$10の節約にはなりましたが結局追加でキーキャップ購入したので結局トントン。
普通にキャップとスイッチ付きの完全版買ってもよかったと思います。

外観

とりあえずOEMキーキャップを付けてみたのがこちら。

上:Nuphy Halo65、下:Keychron K6 Pro + OEMキーキャップ

Halo65や過去のゲーミングキーボードで角がある程度丸みを帯びているタイプばかりだったせいか、純粋なOEMプロファイルの形状だと
角が指に当たると不快だったため、別のキャップを探す旅へ出ました。

EPOMAKERのSushi(寿司)キーキャップにしました。
XDAという全キーが同じ形状しているプロファイル。かわいい。
厚みはHalo65の標準キーキャップと同等。

かわいい(/ω\)

機能性について

見ての通り65%レイアウト。標準キーキャップじゃないのでわかりにくいですが右端の列はHalo65に寄せてVIAでリマップしてます。
あとKeychronはFnキーが1と2あってWin/Macそれぞれのモードで3レイヤーまで使えるんですよね。
3レイヤーあるならコンパクトサイズのほうがメリット大きい気がします。覚えるの大変ですが。

QMKは全然調べてないのでわかりませんがK6 ProはFN+WinとかでWinキーロックができないので
QMKいじれば実現はできそうなのでKシリーズで推してる?ゲーミングキーボードとしても問題なく使えるかもしれません。
QMK/VIA非対応のK3などはWinキーロックとか組み込まれているようです。

Bluetoothで3台+有線接続に対応しており、優先では1000Hzのポーリングレートの仕様。
スイッチでMac/Winモードの切り替えが可能です。
この辺はKeychron共通仕様っぽいです。

また、K6の場合はホットスワップ対応・非対応モデルありなので注意が必要でしたがK6 Proはカスタマイズ重視なのでホットスワップモデルのみです。

スイッチについて

Keychron K ProというKeychronが独自に作ってる(たぶんGateronOEM)のスイッチで、.com公式だと赤、青、茶、黄、銀、バナナ、ミントという豊富な種類を取り揃えていてしかも安いです。
四角いステムにクリッキーの青軸以外はPre-lubedとなっており、取り付けようとしてステム持つとヌルつきます。やめてぇ。
Nuphy Halo65のおまけBBK以外ではタクタイルを試したことがなかったので標準的なタクタイルの茶軸にしましたが
正直「こんなものかー…」という感想です。

タクタイルってこんななの?やべぇ、と思わせられたBBKのせい。
BBKは高すぎるのでNuphy Halo65/75買う人はBBKで買うのをおすすめします。
Gateron Proなんかほしけりゃ個別で買えばええんです。

日本国内での利用について

正規代理店のKopek Japanでは2022/10時点では取り扱っていないため、技適マークがありません。
無線利用は電波法違反になりますので無線利用しないように注意してください。

最後に

K6 Proの記事のはずなのにNuphyでしゃばりすぎですね。Halo65最高なんです。

KeychronといいNuphyといい中国メーカー良いのいっぱい出しすぎて困っちゃう・・・。
某KeychronおじさんYoutbuerがKopek Japanのクーポン出してきたもんだからTwitterで反応したら即レスで背中押されて
Q2買っちゃった…値段的には総合的にHalo65超えてもらわないと困るんだけど好みの部分もあるので
なんともいえませんが楽しみです。

65%サイズにハマりすぎわろた。

NuPhy Air75 Wireless Mechanical Keyboard

ちなみに青軸にしてみました。
ROG Falchionが赤軸だし青軸か茶軸かなぁとは思っていたんですが
Logicool G PRO Xキーボードの青軸を店頭で触ったときに青軸のカチカチ感が好みだなと感じたのでロープロファイルは感覚違うだろうなとは思いつつ赤軸だと面白くないし茶軸だとあまり変化がないかなぁと思ったので、青軸を選びました。

仕事で使おうと思いつつ青軸はどうなんだって感じですけどね…とりあえず在宅&WEB会議では音ほぼ拾われてなかったみたいなので安心して使えそうです。

※ROG FalchionとAir75しかメカニカルキーボード所持したことないのであまり参考にならない話かもしれません。

サイズ感

ROG Falchion(65%)と比較してみました。

写真じゃわかりにくいですが、Air 75のほうが横幅が少し広いのと、BS/Enter/RShift/バックスラッシュ等が0.25uずつ長い配置になっています。このため、一番右の列がROG Falchionに比べて少し右によっていました。
普段そんなに使うキーではないのでこのあたりは押し間違えたりはしないので別に問題ないと思ってはいますが頻繁に使う
DELの配置が違うのは少し慣れが必要だと感じました。

あとはINSキーがないんですが、US配列の75%あたりのキー配列って割とINSないんですよねぇ…vimとかで使わないんだろうか?
Mac向けのデザインのせいか?
ベータ版ですがコンソールソフトがあるので、DEL左となりの猫アイコン?のキーに割り当てしました。

キーキャップ

薄いのは薄いけど、フラットですし、窪みは浅めで幅広なので隣のキーを巻き込んでタイピングしてしまうときが割とあります。
裏面は細かいバリもそこそこありますし、全体の配色バランスは好きなんですがタイピングという点でいうとあまり好きではないので
次のAmazonセールでノーマルプロファイルのキーキャップを買おうかなと思ってます。

品質

次は品質面ですが、ざっと眺めてみたところ、どうにもキーキャップの隙間にばらつきがあったり、傾いてたりする箇所が散見されたので
一通りキーキャップを奥まではめこんでやる作業が必要でした。

その際1か所明らかに斜めになっているキーを発見したのでキャップはずしただけでわかる傾きがあったのでキースイッチをはずしてみると…

う、浮いてる

これはひどい。完全に部品製造時のエラー品のように思えます。
キースイッチ自体まじまじと見るのは今回初めてですけどホットスワップでよかったのと各軸のサンプルが同梱されていたので
交換して事なきを得ました。

海外のレビューでもビルドクォリティは良くないって言ってる人数名の記事や動画見かけたので不安なところはあったんですが
こういうとこみたいですね。
キースイッチに関してはGateronなのでNuphyのせいではないですが。

ライティング

ゲーミングキーボードよろしく光るんですよねぇ。
キーキャップの印字は透過ではないのでモニタの明るさだけだとこんな感じで、まぁライティングはあってもなくてもって感じです。

部屋の殿筋も消すと全く読めません。

まぁこれはおまけ程度ですね。バッテリー残量等は左右のバー上のライトで判断することができますが、説明読むのも面倒なので特に確認のしかたはわかってないです。

重量

天板だけではなくサイドもアルミのフレームになっているのでロープロの薄型とはいえROG Falchion本体くらいの重量はあります。
厚みはそれなりに減るので持ち運び用にはちょうど良さそうです。

接続性

BTは5.0だったせいか会社の在宅用PCが古いのか認識してくれず、とりあえず有線で使ってます。
レシーバーは行けると思うんだけどなんか認識してくれなかったんですよね。
BT3台、レシーバー1台、有線と接続方法は一通り網羅してくれてるのはうれしいですが安定性が気になります。

総評

正直おススメはしない。
値段から考えても1万前後の普通のキーボードがPBTキャップ分の値段上乗せしたくらいの感想です。

無線ロープロ75%が欲しければこれ一択だけど無線75%だけならCooler masterとかもあるし(評判良くないっぽいけど気になってた)
有線で良いならfunaticがあるし、Air 75同等の接続性が欲しければEPOMAKERとかもあるので同じ中華系だと色々選べるので。

Winキーロックとかはないけど割り当て変更とプロファイル切替でゲームモード的なのは作れるはずなので
ゲームにも使えると思います。
実際フォートナイトで使ってみましたが普通に使えました。65%キーボードに比べてESCの配置が異なるのでむしろROG Falchionに比べてESC誤爆がなくなったくらい。

キーボード沼にはまりつつあります。
ROG Falchionはスイッチの隙間からオイル垂らすLubeはしてみたけどめちゃくちゃよくなったので
こいつも赤軸系にしてLubeしてみるかなぁ…いじり倒そうと思います。
最近は有線で良いなと思ってきたのでDucky mini 3とかhuntsman miniとかも良いなぁと思ってます。
TKLまでいくと120cmのデスクではちょっとしんどい。

部品集めて半田しても良いので自作も作ろうかなと思ったけどKeychron K8ProとかQ1とか良さそうなのでいっぱいあるので
飽きてなければ半年後くらいにそのあたりに手を出すかもしれません。